特許
J-GLOBAL ID:200903031327349455

トリムマスを用いた超音波トランスデユーサを同調するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-244948
公開番号(公開出願番号):特開2001-104328
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 高電力サンドイッチ型超音波トランスデユーサを製造する方法であって、特に、接触面上でのトリミング処理を必要とすることなく高電力サンドイッチ型超音波トランスデユーサを同調する新規な方法を提供する。【解決手段】 本発明は高電力サンドイッチ型超音波トランスデユーサを製造するための方法およびこれに付随する装置であり、特に、接触面におけるトリミング処理を必要とすることなく高電力サンドイッチ型超音波トランスデユーサを同調する新規な方法である。本発明による方法は、サンドイッチ型超音波トランスデユーサを組み立てる工程と、当該超音波トランスデユーサの共鳴周波数を測定する工程と、複数のトリムマス(切取質量部分)から一定のトリムマスを選択する工程とから成り、超音波トランスデユーサを当該選択したトリムマスにトリミング処理することにより、上記の測定した超音波トランスデユーサの共鳴周波数を所望の共鳴周波数に変更できる。
請求項(抜粋):
超音波組立体を同調する方法において、(a)トリムマス(切取質量部分)を有するサンドイッチ型超音波トランスデユーサを組み立てる工程と、(b)前記超音波トランスデユーサの共鳴周波数を測定する工程と、(c)前記超音波トランスデユーサのトリムマスを変化して、前記測定した超音波トランスデユーサの共鳴周波数を第2の共鳴周波数に変更する工程とから成る方法。
IPC (7件):
A61B 18/00 ,  A61B 17/22 330 ,  B06B 1/06 ,  B06B 3/04 ,  H04R 17/00 330 ,  H04R 17/00 332 ,  H04R 31/00 330
FI (7件):
A61B 17/22 330 ,  B06B 1/06 Z ,  B06B 3/04 ,  H04R 17/00 330 E ,  H04R 17/00 332 Y ,  H04R 31/00 330 ,  A61B 17/36 330
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ボルト締め振動子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-178073   出願人:株式会社トーキン
  • 超音波振動子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-057927   出願人:富士通株式会社
  • 超音波振動子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-219389   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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