特許
J-GLOBAL ID:200903031333119372
円偏光抽出光学素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松山 圭佑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-066645
公開番号(公開出願番号):特開2001-004842
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 偏光方向によって反射/透過する光学素子において、反射/透過光量の割合を任意に調整するとともに反射/透過の両方の光から所定の円偏光を得る。【解決手段】 円偏光抽出光学素子10を、光透過性基材12と、この上に積層されたコレステリック液晶からなる液晶層14とから構成し、液晶層14の厚さを、最大反射率を得るための厚さよりも薄くして、右旋又は左旋円偏光成分の一方の一部を最大反射率よりも小さい反射率で反射させ、残り及び他方を透過させる。
請求項(抜粋):
光透過性基材上に、コレステリック規則性を有する第1の液晶層を、その分子螺旋軸が前記第1の液晶層を厚さ方向に横断するように形成してなり、該第1の液晶層の厚さを、入射する右旋又は左旋円偏光成分の一方を最大反射率で反射するための必要厚さよりも薄くし、該一方の円偏光成分を最大反射率よりも小さい反射率で反射し、且つ、右旋又は左旋円偏光成分の他方を透過するようにしたことを特徴とする円偏光抽出光学素子。
IPC (3件):
G02B 5/30
, G02B 5/20
, G02F 1/13363
FI (3件):
G02B 5/30
, G02B 5/20
, G02F 1/13363
Fターム (21件):
2H048AA06
, 2H048AA12
, 2H048AA25
, 2H049BA03
, 2H049BA05
, 2H049BA08
, 2H049BA16
, 2H049BA43
, 2H049BB03
, 2H049BB23
, 2H049BC02
, 2H091FA10X
, 2H091FB02
, 2H091FC08
, 2H091FD06
, 2H091FD12
, 2H091GA01
, 2H091HA18
, 2H091KA02
, 2H091KA04
, 2H091LA13
引用特許:
前のページに戻る