難燃性組成物

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：萼経夫 , 中村壽夫 , 宮崎嘉夫 , 加藤勉
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-573849
公開番号（公開出願番号）：特表2004-526837
出願日： 2002年03月12日
公開日（公表日）： 2004年09月02日
要約：

【課題】難燃性組成物の提供【解決手段】ポリマー状支持体、例えばポリプロピレン等のポリオレフィンは、(i.)ニトロキシル安定剤、ヒドロキシルアミン安定剤、ニトロン安定剤、置換ヒドロキシルアミン安定剤、アミンオキシド安定剤、ベンゾフラノン安定剤、ホスフィット及びホスホナイト安定剤、キノンメチド安定剤及び2,2’-アルキリデンビスフェノール安定剤のモノアクリレートエステルからなる群から選択される化合物の少なくとも一つ及び(ii.)臭素化難燃剤、燐含有難燃剤及びアンモニウムポリホスフェート又はデカブロモジフェニルオキシド等の無機難燃剤からなる群から選択される化合物の少なくとも一つの相乗混合物のその中に配合されることによって難燃性にされ得り;許容基準の難燃性を達成するために必要とされる成分(ii.)の有機又は無機難燃剤の量は、成分(i.)が存在しない場合に必要とされる量に比べて、非常に減少される。

請求項（抜粋）：

(A)ポリマー支持体、及び (B) i) (a)ニトロキシル安定剤、 (b)ヒドロキシルアミン安定剤、 (c)ニトロン安定剤、 (d)置換ヒドロキシルアミン安定剤、 (e)アミンオキシド安定剤、 (f)ベンゾフラノン安定剤、 (g)ホスフィット及びホスホナイト安定剤、 (h)キノンメチド安定剤及び (j)2,2’-アルキリデンビスフェノール安定剤のモノアクリレートエステルからなる群から選択される化合物の少なくとも一つ及び ii)臭素化難燃剤、燐含有難燃剤及び無機難燃剤からなる群から選択される少なくとも一つの化合物の相乗混合物の有効な難燃化量を含む難燃性組成物。

IPC (5件)：

C08L101/00 , C08K3/00 , C08K5/00 , C08L23/00 , C08L25/04

FI (5件)：

C08L101/00 , C08K3/00 , C08K5/00 , C08L23/00 , C08L25/04

Fターム (42件)：

4J002AE042 , 4J002BB031 , 4J002BB121 , 4J002BB151 , 4J002BN141 , 4J002BN151 , 4J002CD122 , 4J002CP032 , 4J002DE077 , 4J002DE107 , 4J002DE127 , 4J002DE147 , 4J002DE237 , 4J002DG057 , 4J002DH047 , 4J002DH057 , 4J002DJ007 , 4J002DJ017 , 4J002DK007 , 4J002ED077 , 4J002EE056 , 4J002EH076 , 4J002EJ036 , 4J002EJ057 , 4J002EL076 , 4J002EN096 , 4J002EN106 , 4J002ER006 , 4J002ES006 , 4J002EU026 , 4J002EU036 , 4J002EU156 , 4J002EU186 , 4J002EW066 , 4J002EW067 , 4J002EW076 , 4J002EW086 , 4J002FD036 , 4J002FD050 , 4J002FD132 , 4J002FD137 , 4J002GK01

引用特許：

審査官引用 (5件)

難燃性ポリアミド樹脂組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-355445 出願人：旭化成工業株式会社
硬化性樹脂組成物およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-346880 出願人：株式会社日本触媒
難燃性ポリオレフィンの向上された耐候性
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-379178 出願人：チバスペシャルティケミカルズホールディングインコーポレーテッド

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