特許
J-GLOBAL ID：200903031340608419

レーザ用止血鉗子

発明者：
稗島 信治

稗島 信治 について

, 
増渕 光暁

増渕 光暁 について


出願人/特許権者：
株式会社長田中央研究所

株式会社長田中央研究所 について


代理人 (1件)： 高野 明近
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-212799
公開番号（公開出願番号）：特開2001-037764
出願日： 1999年07月27日
公開日（公表日）： 2001年02月13日
要約：
【要約】【課題】 レーザ光照射器の、使用方法が特定されない、つまり、レーザ光照射器を特化することなく、血管を確実に押え、かつ、通常のレーザ光照射器を用いて、血管等の止血を行う。【解決手段】 レーザ用止血鉗子10は、柄部11と、該柄部の先端に設けられたループ状押え部12(図1(A)),或いは、フォーク状押え部13(図1(B))、或いは、サファイアウィンドウ14からなっている。ループ12の内側、或いは、フォーク13の内側は、レーザ照射具1からのレーザ光を透過するものは何でも良く、具体的には、中空に形成され、或いは、耐熱ガラス或いはレンズ(凸レンズ,集光用、凹レンズ,拡散用)等が取り付けられている。
請求項（抜粋）：
血管にレーザ光を照射して該血管中を流れている血液を止めるレーザ止血治療において、前記血管を押えるための鉗子であって、該鉗子は、柄部と、該柄部の先端に設けられたループ状又はフォーク状の押え部とから成り、該押え部にて血管を押え、前記ループ内又はフォーク内を通して前記血管にレーザ光を照射するようにしたことを特徴とするレーザ用止血鉗子。
IPC (2件)：
A61B 17/12 320 ,  A61B 17/28
FI (2件)：
A61B 17/12 320 ,  A61B 17/28
Fターム (4件)：
4C060DD03 ,  4C060DD31 ,  4C060GG02 ,  4C060GG06
引用特許：
出願人引用 (5件)
  • レーザ照射機能付き把持鉗子
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-330568   出願人：オリンパス光学工業株式会社
  • 医療用治療装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-325016   出願人：株式会社エス・エル・ティ・ジャパン
  • 特開平1-238852
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