特許

J-GLOBAL ID：200903031345665500

ナースコールシステム

発明者： 楠 浩和 ,  安東 徹
出願人/特許権者： アイホン株式会社
代理人 (1件)： 上田 恭一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-037780
公開番号（公開出願番号）：特開2009-195311
出願日： 2008年02月19日
公開日（公表日）： 2009年09月03日
要約：

【課題】 救急入口に看護師等を待機させなくても、救急隊が患者を救急処置室へスムーズに搬送することができ、且つ救急隊であることを看護師等が確認できる。【解決手段】 救急入口に、救急隊が看護師を呼び出すための救急呼出機4を設置し、救急入口から救急処置室に至る通路の適宜位置に救急隊が進むべき方向を表示する方向表示灯8を設けた。また、ナースコール親機3に救急呼出機4の呼び出しを受けて、方向表示灯8を動作させて救急隊を救急処置室へ誘導するための誘導ボタンと、子機カメラ4aの撮像映像を表示するディスプレイ16を設け、誘導ボタンの操作を受けて制御機6が方向表示灯8の表示を制御し、救急隊の誘導を可能とした。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

患者が看護師を呼び出すためにベッド毎に設置されたナースコール子機と、前記ナースコール子機による呼び出しを表示する廊下灯と、前記ナースコール子機からの呼び出しに看護師が応答するためにナースステーションに設置されたナースコール親機と、前記ナースコール子機と前記ナースコール親機との間の通信を制御する制御機とを備えたナースコールシステムにおいて、 救急入口に、救急隊が前記ナースコール親機を呼び出すための呼出部、及び前記救急隊を撮像するためのカメラを備えた救急呼出機を設置する一方、 前記ナースコール親機に、前記救急呼出機の呼び出しを受けて看護師等が救急隊を救急処置室へ誘導するための誘導操作部と、前記カメラの撮像映像を表示する映像表示部とを備え、 更に、前記救急入口から救急処置室に至る通路の適宜位置に救急隊が進むべき方向を表示する方向表示灯を設け、 前記誘導操作部の操作を受けて前記方向表示灯の表示を制御する方向制御部を前記ナースコール親機、或いは制御機に備えたことを特徴とするナースコールシステム。

IPC (2件)：

A61G 12/00 ,  H04M 9/00

FI (2件)：

A61G12/00 E ,  H04M9/00 D

Fターム (5件)：

4C341LL10 ,  5K038AA06 ,  5K038BB01 ,  5K038DD13 ,  5K038FF04

引用特許：

出願人引用 (2件)

• ナースコールシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-089489   出願人：アイホン株式会社
• ナースコールシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-223779   出願人：アイホン株式会社