特許
J-GLOBAL ID:200903031347015685

現像剤及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (21件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-317267
公開番号(公開出願番号):特開2009-145893
出願日: 2008年12月12日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】有機溶媒を使用することなく、小粒径化、及び形状制御が可能で、良好な定着性及び保存性を有する現像剤を提供する。【解決手段】バインダー樹脂及び着色剤を含有する混合物粒子を水系媒体中に分散させ、機械的せん断に供する。分散液を加熱部、機械的せん断部、及び冷却部を含む機械的せん断装置に導入し、下記式(1)を満足する条件で、ポリエステル樹脂のガラス転移温度以上に分散液を加熱し、機械的せん断に供した後冷却することにより微粒子を得る。2<log((A+B)/C)<2...(1)但し、加熱部及び機械的せん断部において分散液が流れる部分の容量をA(cc)、冷却部において分散液が流れる部分の容量をB(cc)、分散液の流速をC(cc/分)とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくともポリエステル樹脂及び着色剤の混合物を含有する混合物粒子を水系媒体中に分散させ、混合物粒子の分散液を形成する工程、及び 該分散液を加熱部、機械的せん断部、及び冷却部を含む機械的せん断装置に導入する工程、 該分散液を該加熱部に通して加熱し、ポリエステル樹脂のガラス転移温度以上に分散液を加熱する工程、 該加熱された分散液を該機械的せん断部に通して機械的せん断に供し、該混合物粒子を粒状化する工程、 該分散液を該冷却部に通し、ポリエステル樹脂のガラス転移温度未満まで冷却して、第1の粒径を有する微粒子を得る工程を具備する現像剤の製造方法であって、 前記加熱部及び機械的せん断部において分散液が流れる部分の容量をAcc、前記冷却部において分散液が流れる部分の容量をBcc、分散液の流速をCcc/分とするとき、下記式(1)を満足する現像剤の製造方法。 -2<log((A+B)/C)<2...(1)
IPC (1件):
G03G 9/087
FI (2件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 331
Fターム (7件):
2H005AA01 ,  2H005AB03 ,  2H005CA08 ,  2H005CA23 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-127750

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