特許
J-GLOBAL ID:200903031353359809
排水処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-213650
公開番号(公開出願番号):特開2007-029802
出願日: 2005年07月25日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】電子写真用トナー等の製造工場における水系分散体の製造工程から排出される、固形分を含む排水の処理を効率的に行い、凝集剤の使用量及び汚泥の発生量を削減する。【解決手段】水性塗料、電子写真用トナー等の製造工場における、界面活性剤、着色剤及びシリカを含む水系分散体の製造工程から排出される、固形分を含む排水の処理の凝集反応工程において、排水のpHを4〜6の範囲としてシリカの表面電位を+20mV〜-20mVの範囲とすることにより、処理を効率的に行うことができ、凝集剤の使用量及び汚泥の発生量を削減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
界面活性剤、着色剤及びシリカを含む水系分散体を製造する工程から排出される、固形分を含む排水を処理対象とする排水処理方法であって、
排水への凝集剤の添加及び凝集反応を行う反応工程と、
前記反応工程で凝集反応した凝集物からフロックを形成するフロック形成工程と、
前記フロックと分離液とに分離する分離工程と、
を含み、
前記反応工程において、前記排水のpHを4〜6の範囲としてシリカの表面電位を+20mV〜-20mVの範囲とすることを特徴とする排水処理方法。
IPC (2件):
FI (3件):
C02F1/52 K
, C02F1/52 G
, C02F1/38
Fターム (31件):
4D015BA19
, 4D015BA23
, 4D015BB08
, 4D015BB09
, 4D015BB12
, 4D015CA07
, 4D015CA09
, 4D015DA03
, 4D015DA04
, 4D015DA05
, 4D015DA13
, 4D015DA30
, 4D015DB01
, 4D015DB02
, 4D015DB12
, 4D015DC06
, 4D015DC07
, 4D015DC08
, 4D015EA06
, 4D015EA13
, 4D015EA32
, 4D015EA39
, 4D015FA02
, 4D015FA03
, 4D015FA15
, 4D015FA22
, 4D015FA26
, 4D037AA13
, 4D037AB02
, 4D037BA28
, 4D037CA08
引用特許:
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