特許
J-GLOBAL ID:200903031356090355

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-259191
公開番号(公開出願番号):特開2008-073447
出願日: 2006年09月25日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】遊技者の期待感につながる演出効果を高めることができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】ぱちんこ遊技機においては、リーチパターンが全て複数のリーチラインから形成されるように設定されているため、リーチ状態になると必ず複数のリーチラインが形成される。すなわち、リーチ演出の際にはシングルラインリーチを経ずに、直ちにダブルリーチ、トリプルリーチといったマルチラインリーチに突入する。このため、演出上、大当たりへの可能性がシングルラインリーチの場合の倍以上となり、遊技者の期待感を高めることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な状態に開放可能な可変入球装置と、 所定の演出画像を動画表示可能な演出表示装置と、 前記始動口へ遊技球が入球したことを契機として抽選を実行する抽選手段と、 前記抽選の実行を契機として、その停止図柄が前記抽選の結果を表す特別図柄を変動表示させるメイン表示制御手段と、 前記抽選の結果が当たりであるときに、前記特別図柄の変動表示が停止した後に前記可変入球装置を開放させて遊技者に有利な特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記抽選の結果を視覚的に演出するために前記特別図柄に対応して前記演出表示装置に変動表示される装飾図柄を、前記演出表示装置の画面上に設定される有効ライン上に並ぶ複数の図柄の組み合わせとして表示するための複数の表示パターンを記憶するパターン記憶手段と、 前記パターン記憶手段が記憶した複数の表示パターンから、前記抽選の結果に応じた表示パターンを決定する演出決定手段と、 前記演出決定手段が決定した表示パターンに対応する演出画像を、前記演出表示装置に動画表示させる演出表示制御手段と、 を備え、 前記パターン記憶手段は、前記複数の表示パターンとして、前記有効ラインに前記複数の図柄のうち一部を停止表示させ、最後に停止表示されるべき図柄である最終停止図柄が揃えば前記複数の図柄の組み合わせが所定の組み合わせ態様となる状態であるリーチ状態をリーチラインとして形成するように表示するリーチパターンを含み、 前記リーチパターンが、全て複数のリーチラインから形成されるように設定されていること、 を特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC21
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-295652   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-021157   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-095012   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-408506   出願人:株式会社藤商事

前のページに戻る