特許
J-GLOBAL ID:200903031357738090

コミュニティの生成方法、キーワードの利用頻度算出方法、コミュニティの管理更新方法、コミュニティの利用仲介方法及びそれらのプログラム並びに該プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-021978
公開番号(公開出願番号):特開2003-223427
出願日: 2002年01月30日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 コミュニティの生成に際し、コミュニティ発見の確率を高く、かつコミュニティサーバーの通信負荷を小さくすること。【解決手段】 コミュニティの生成に際し、情報被収集側ホストは、エージェント実行環境12の機能を利用して動作するソフトウェアである、近隣ホスト連携によるコミュニティ発見処理部14または通信の追跡によるコミュニティ発見処理部15により、近隣ホストとの連携または通信の追跡に基づいてコミュニティ生成の候補となるキーワードに関する利用頻度を収集し、該利用頻度が予め定めた閾値を越える場合はコミュニティを生成し、コミュニティサーバーに報告することによって、コミュニティサーバーへの通信負荷の集中を防止する。
請求項(抜粋):
互いに通信しながら動作するソフトウェアであるエージェントの集合であり、その活動内容を表すキーワードが少なくとも1つ共通するエージェントの集合であるコミュニティを、エージェントの動作の基盤となる基本ソフトウェアであるエージェント実行環境を有するホストと、コミュニティ及びそれに含まれるエージェントの情報を保持するコミュニティサーバーとが少なくとも接続されたネットワーク上で生成する方法であって、情報が集められるホスト上のエージェント実行環境が、コミュニティ生成の候補となるキーワードの該ホスト上のエージェントによる利用頻度を管理し、前記コミュニティ生成の候補となるキーワードに関し、近傍の他のホスト上のエージェント実行環境に対してその利用頻度を問い合わせる通信を行い、返答として受け取った前記キーワードの利用頻度が予め定めた閾値を越えるかどうかを判断し、閥値を越える場合はコミュニティを生成し、コミュニティを生成したことをコミュニティサーバーに報告する通信を行うことを特徴とするコミュニティの生成方法。
IPC (3件):
G06F 15/16 620 ,  G06F 17/30 180 ,  G06F 17/30 340
FI (3件):
G06F 15/16 620 W ,  G06F 17/30 180 Z ,  G06F 17/30 340 B
Fターム (6件):
5B045BB28 ,  5B045BB42 ,  5B045GG01 ,  5B075ND03 ,  5B075NK32 ,  5B075PR04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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