特許
J-GLOBAL ID:200903031359556088

テープ印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017971
公開番号(公開出願番号):特開平6-199005
出願日: 1993年01月07日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 テキスト長がテープ長より大きい場合においても文字サイズとテープ長との相対的変更を要することなく簡単な操作により文字サイズとテープ長とのバランスが良好で、且つ、見栄えの良い文字付テープを作成することができるテープ印字装置を提供する。【構成】 テープ幅検出器により検出されたテープ幅に基づいてテープ幅ドット数を求めるとともに、テープ長セットキー等を介してセットされたテープ長に基づいてテープ長ドット数を求め、また、これらのテープ幅ドット数、テープ長ドット数に基づいて文字高さ方向の文字サイズと文字幅方向の文字サイズを自動的に決定するとともに小さい方の文字サイズを選択し、テキスト長がテープ長の範囲内に入る場合にはその選択された文字サイズの文字等をサーマルヘッドを介してテープ上に印字するように構成する。
請求項(抜粋):
文字等の文書データよりなるテキストを作成するテキスト作成手段と、テキスト作成手段により作成されたテキストを複数種類のテープ幅を有する長尺状のテープに印字する印字手段とを有するテープ印字装置において、前記各テープのテープ幅を検出するテープ幅検出手段と、前記テープ幅検出手段により検出されたテープ幅に基づいて、そのテープに印字される文字等のサイズを自動的に決定する第1文字サイズ決定手段と、前記第1文字サイズ決定手段を介して決定されたサイズを有する文字等のテキスト長を算出するテキスト長算出手段と、前記テキストが印字されるテープのテープ長を設定するテープ長設定手段と、前記テキスト長算出手段により算出されたテキスト長と前記テープ長設定手段により設定されたテープ長とを比較する第1比較手段と、前記第1比較手段による比較の結果、前記テキスト長が前記テープ長よりも小さいと判断された場合、前記第1文字サイズ決定手段により決定されたサイズを有する文字等のテキストをテープ上に印字すべく前記印字手段を制御する印字制御手段とを備えたことを特徴とするテープ印字装置。
IPC (3件):
B41J 21/00 ,  B41J 2/485 ,  B41J 3/36
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-107357
  • 特開昭63-122568
  • 特開平2-005176
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