特許
J-GLOBAL ID:200903031363852600
対象物、特に車両ボディの処理、特に塗装のためのシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
石田 敬
, 鶴田 準一
, 西山 雅也
, 樋口 外治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-551455
公開番号(公開出願番号):特表2004-516136
出願日: 2001年11月26日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
対象物(4)、特に車両ボディを処理するための、特に塗装するためのシステムは、処理液、特に塗料が存在する少なくとも1つの槽(2、3)を含む。この処理液の中に対象物(4)を浸漬できる。連続的または断続的な並進運動によりシステムを通して対象物(4)を案内することができる搬送装置は、走行面(13、14)に案内されて移動する多くの移送台車(5)を含む。各移送台車(5)は、並進運動用の別個の駆動部(28、29)と、この駆動部とは無関係の浸漬運動用の駆動部(19、20、24、25)とを具備する。このように構成されたシステムは、浸漬運動と並進運動とを相関させる必要がないので著しく柔軟である。場合によっては異なる対象物(4)を支持する移送台車(5)は、浸漬工程なしに個々の槽(2、3)を通過し、異なる速度によって異なる方向から浸漬運動を行い、異なる速度で運転し、この場合、先行する移送台車(5)との間隔を拡大または縮小することができ、また必要に応じて移送ラインから個別に取り出すことができる。
請求項(抜粋):
対象物、特に車両ボディを処理するための、特に塗装するためのシステムであって、
a)前記対象物が浸漬される処理液、特に塗料が存在する少なくとも1つの槽と、
b)連続的または断続的な並進運動により前記システムを通して前記対象物を案内することができる搬送装置と、
c)前記搬送装置と結合され、それぞれ1つの対象物を支持しまたその対象物を槽内に浸漬することができる多数の浸漬装置とを有するシステムにおいて、
d)前記搬送装置が多数の独立した移送台車(5)を含み、該移送台車が走行面(13、14)に案内されて移動し、また並進運動用のそれぞれ1つの別個の駆動部(32、33)と、該駆動部とは無関係に作動する浸漬運動用の駆動部(19、20、24、25)とを具備することを特徴とするシステム。
IPC (4件):
B05C13/02
, B05C3/02
, B62D65/18
, B65G35/00
FI (4件):
B05C13/02
, B05C3/02
, B62D65/18 B
, B65G35/00 B
Fターム (17件):
3D114AA06
, 3D114BA01
, 3D114CA10
, 3D114DA05
, 4F040AA13
, 4F040AB04
, 4F040BA45
, 4F040CC15
, 4F040CC19
, 4F042AA09
, 4F042AB00
, 4F042CA01
, 4F042DF03
, 4F042DF11
, 4F042DF22
, 4F042DF28
, 4F042DF32
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平3-178358
-
移動体搬送装置及び移動体搬送方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-088917
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特開平3-178358
前のページに戻る