特許
J-GLOBAL ID:200903031365167441

パーフロロカーボン類測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 慶治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269733
公開番号(公開出願番号):特開2001-091508
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 フッ素系洗浄剤の有無に関わり無く、管理濃度程度のパーフロロカーボン類を高い精度で測定すること。【解決手段】 第1の反応炉1と、吸湿筒4と第2の反応炉6と、酸性ガス検出手段である検知紙式ガス検出装置10とを直列に接続するともに、第1の反応炉1の加熱温度をフッ素系洗浄剤の熱分解が可能で、かつパーフロロカーボン類を可及的に変性させない温度に、また第2の反応炉6の加熱温度をパーフロロカーボン類が熱分解する温度に設定し、第1の反応炉1でフッ素系洗浄剤だけを酸性ガス類に熱分解して吸湿筒4により除去し、吸湿筒4を通過したパーフロロカーボン類の過剰な水分を除去してから第2の反応炉6で酸性ガスに確実に熱分解する。
請求項(抜粋):
第1の反応炉と、担持体に吸湿剤を担持させた吸湿筒と、第2の反応炉と、酸性ガス検出手段とを直列に接続するともに、第1の反応炉の加熱温度をフッ素系洗浄剤の熱分解が可能で、かつパーフロロカーボン類を可及的に変性させない第1の温度に、また第2の反応炉の加熱温度を前記パーフロロカーボン類が熱分解する第2の温度に設定してなるパーフロロカーボン類測定装置。
IPC (4件):
G01N 31/12 ,  G01N 1/22 ,  G01N 1/28 ,  G01N 31/00
FI (5件):
G01N 31/12 A ,  G01N 1/22 R ,  G01N 31/00 U ,  G01N 31/00 Q ,  G01N 1/28 K
Fターム (10件):
2G042AA01 ,  2G042BD02 ,  2G042BD20 ,  2G042CA10 ,  2G042CB01 ,  2G042DA05 ,  2G042EA20 ,  2G042FA20 ,  2G042HA02 ,  2G042HA07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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