特許
J-GLOBAL ID:200903031366712648

配電機器モデル及び三相不平衡潮流計算方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-282942
公開番号(公開出願番号):特開2003-092828
出願日: 2001年09月18日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 非接地配電系統を対象としてPV指定ノードモデル、インバータ型分散電源モデル、誘導機モデル、LDC装置モデル等の各種配電機器モデルを定式化し、これらのモデルを使用した三相不平衡潮流計算方法を提供する。【解決手段】 ノードの有効電力及び電圧が指定値として与えられるPV指定ノードモデルについては、当該ノードに仮想ノードとインピーダンスのみからなる仮想ブランチとを接続し、仮想ノードの電圧を調整して仮想ブランチを介し当該ノードに流入する無効電力を制御して当該ノードの電圧を指定値に等しくしたときの無効電力を当該ノードにおける仮想的な無効電力の指定値とする。有効電力の指定値及び仮想的な無効電力の指定値を、当該ノードにおける有効電力及び無効電力の注入量として潮流計算における負荷量に取り込む。
請求項(抜粋):
非接地形三相配電系統の潮流計算に用いられる配電機器モデルにおいて、前記配電機器モデルは、ノードの有効電力及び電圧が指定値として与えられるPV指定ノードモデルであり、当該ノードに仮想ノードとインピーダンスのみからなる仮想ブランチとを接続し、仮想ノードの電圧を調整して仮想ブランチを介し当該ノードに流入する無効電力を制御して当該ノードの電圧を指定値に等しくしたときの無効電力を当該ノードにおける仮想的な無効電力の指定値とし、有効電力の指定値及び仮想的な無効電力の指定値を、当該ノードにおける有効電力及び無効電力の注入量として潮流計算時の負荷量に取り込むようにしたことを特徴とする配電機器モデル。
Fターム (3件):
5G066AA01 ,  5G066AA03 ,  5G066AE09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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