特許
J-GLOBAL ID:200903031372710088

分離膜洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-072935
公開番号(公開出願番号):特開平11-267474
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 分離膜を効果的にかつ容易に洗浄できる分離膜洗浄装置を提供する。【解決手段】 濾過運転の間に、制御装置22によって、電磁弁18を閉塞して濾過を停止し、ブロワ11を介して散気装置7による膜面洗浄気体の噴出を完全にあるいは断続的に停止するとともに、電磁弁19を開放し、逆洗ポンプ15および薬注ポンプ16を駆動して分離膜32の透過側に洗浄薬液を圧送する薬液逆洗工程を、1日少なくとも1回、所定間隔で所定時間ずつ行うように構成した分離膜洗浄装置。
請求項(抜粋):
濾過水導出系に連通し、給気系より供給される膜面洗浄気体を噴出する散気装置の上方の被処理液中に浸漬設置されて、膜差圧により被処理液を濾過する分離膜を洗浄する分離膜洗浄装置であって、前記濾過水導出系に介装した第1電磁弁と、前記濾過水導出系に第2電磁弁を介して接続し、ポンプ装置を介装して洗浄流体を供給する洗浄系と、前記給気系と第1電磁弁と第2電磁弁とポンプ装置とに制御ラインにより接続した制御装置とを有し、この制御装置によって、第1電磁弁を閉塞して濾過を停止し、給気系を介して散気装置による膜面洗浄気体の噴出を完全にあるいは断続的に停止するとともに、第2電磁弁を開放し、ポンプ装置を駆動して分離膜の透過側に洗浄薬液を圧送する薬液逆洗工程を、1日少なくとも1回、所定間隔で所定時間ずつ行うように構成したことを特徴とする分離膜洗浄装置。
IPC (2件):
B01D 65/02 520 ,  B01D 65/06
FI (2件):
B01D 65/02 520 ,  B01D 65/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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