特許
J-GLOBAL ID:200903031373589150

透明もしくは透光性セラミックスおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  田崎 豪治 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-255893
公開番号(公開出願番号):特開2004-091271
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】3相もしくはそれより多い結晶組織を有する、透明もしくは透光性セラミックスバルク体を簡便で成形性にも優れた方法で得、さらには従来非晶質ガラスを生成するとは考えられていなかった組成から、透明もしくは透光性の非晶質セラミックスバルク体を得る。【解決手段】(1)ジルコニア、ハフニアおよびセリアの1種以上、および/またはその前駆体(2)アルミナおよび酸化ガリウムの1種以上、および/またはその前駆体、ならびに(3)ペロブスカイト型複合酸化物および/またはその前駆体、を共晶点もしくはその近傍の組成範囲で配合し、得られる配合物を融解温度以上の温度で加熱、溶融させ、ついで透明もしくは透光性多相結晶質セラミックスが得られるように冷却する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(1)ジルコニア、ハフニアおよびセリアの1種以上、および/またはその前駆体(2)アルミナおよび酸化ガリウムの1種以上、および/またはその前駆体、ならびに(3)ペロブスカイト型複合酸化物および/またはその前駆体、を共晶点もしくはその近傍の組成範囲で配合し、得られる配合物を融解温度以上の温度で加熱、溶融させ、ついで透明もしくは透光性多相結晶質セラミックスが得られるように冷却することにより、透明もしくは透光性多相結晶質セラミックスを得ることを特徴とする透明もしくは透光性セラミックスの製造方法。
IPC (1件):
C04B35/653
FI (1件):
C04B35/60 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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