特許
J-GLOBAL ID:200903031381488070
筒内噴射型内燃機関の排気昇温装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-175612
公開番号(公開出願番号):特開平10-073019
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 筒内噴射型内燃機関の排気昇温装置に関し、追加装置を設けることなく、エンジンの各種パラメータに応じた主燃焼の火炎残存期間を考慮して、追加燃料を確実に再燃焼させて排出ガスを昇温させ、排気浄化装置を効率的に昇温させることを目的とする。【解決手段】 燃料噴射装置8と、主燃料を火花点火して主燃焼を行なわせる点火栓108と、排気浄化装置9と、排気浄化装置9の温度を検出又は推定する浄化装置温度演算手段26と、浄化装置温度演算手段26により求められた温度から排気浄化装置9の活性化が必要とされたとき主燃料の噴射に基づく主燃焼の火炎の残存する火炎残存期間内に追加燃料としての燃料の噴射を行なうように燃料噴射装置8を制御する追加燃料噴射制御手段102とを備え、追加燃料噴射制御手段102を、火炎残存期間に影響を与えるパラメータに基づき追加燃料の噴射時期を設定する噴射時期設定手段110を含むように構成する。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室内に直接燃料を噴射する燃料噴射装置と、上記燃料噴射装置より主燃料として噴射された燃料を火花点火して主燃焼を行なわせる点火栓と、上記内燃機関の排気通路に設けられた排気浄化装置と、上記排気浄化装置の温度を検出又は推定して上記排気浄化装置の温度を求める浄化装置温度演算手段と、上記浄化装置温度演算手段により求められた温度から上記排気浄化装置の活性化が必要とされたとき主燃料の噴射に基づく主燃焼の火炎の残存する火炎残存期間内に追加燃料として燃料の噴射を行なうように上記燃料噴射装置を制御する追加燃料噴射制御手段とを備え、上記追加燃料噴射制御手段は、上記火炎残存期間に影響を与えるパラメータに基づき追加燃料の噴射開始時期を設定する噴射時期設定手段を備えることを特徴とする、筒内噴射型内燃機関の排気昇温装置。
IPC (9件):
F01N 3/36 ZAB
, F02D 41/02 325
, F02D 41/04 330
, F02D 41/34
, F02D 41/36
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02D 45/00 301
, F02P 5/15
FI (9件):
F01N 3/36 ZAB R
, F02D 41/02 325 A
, F02D 41/04 330 M
, F02D 41/34 H
, F02D 41/36 B
, F02D 43/00 301 B
, F02D 43/00 301 H
, F02D 45/00 301 G
, F02P 5/15 B
引用特許:
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