特許
J-GLOBAL ID:200903031388213343

伸縮ブーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209936
公開番号(公開出願番号):特開2001-031395
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 先端ブーム部材内への水の侵入を防止する。【解決手段】 伸縮ブームは、車体に起伏動自在に設けられ導電性を有した筒状の基端ブーム部材と、この基端ブーム部材内を伸縮動自在に設けられ絶縁性を有する先端ブーム部材11cとを有して構成する。先端ブーム部材11cの先端内部に筒状のシリンダヘッド23を挿着し、シリンダヘッド23の先端部に上下方向に揺動自在な垂直ポストを枢結する。シリンダヘッド23の内部に基端ブーム部材の起伏角度に連動して作動して垂直ポストを常時垂直状態にするレベリングシリンダ33を設け、シリンダヘッド23の底部にシリンダヘッド23の内部を遮断して開口部23cから侵入する雨水が先端ブーム部材11cの内部へ侵入するのを阻止する底板29を設ける。
請求項(抜粋):
車体に対して起伏動自在に設けられ導電性を有した筒状の基端ブーム部材と、前記基端ブーム部材の内側に伸縮動自在に配設され絶縁性を有した筒状の先端ブーム部材と、を有して構成された伸縮ブームであって、前記先端ブーム部材の先端部に上下方向に揺動自在に設けられた垂直部材と、前記先端ブーム部材の先端内部に設けられ前記基端ブーム部材の起伏角度に連動して作動して前記垂直部材を常時垂直状態に保持するレベリングアクチュエータと、前記先端ブーム部材の先端内部に設けられ前記レベリングアクチュエータよりも前記先端ブーム部材の基端側において前記先端ブーム部材の内部を遮断する遮断手段とを有することを特徴とする伸縮ブーム。
IPC (3件):
B66F 9/24 ,  B66F 9/06 ,  B66F 11/04
FI (3件):
B66F 9/24 Y ,  B66F 9/06 Y ,  B66F 11/04
Fターム (8件):
3F333AA09 ,  3F333AB04 ,  3F333BB09 ,  3F333BD02 ,  3F333BE02 ,  3F333DA02 ,  3F333DA09 ,  3F333DB05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る