車両およびその制御方法並びに駆動装置

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-148181
公開番号（公開出願番号）：特開2009-292325
出願日： 2008年06月05日
公開日（公表日）： 2009年12月17日
要約：

【課題】走行環境に応じて内燃機関と発電機と電動機とを制御すると共に運転者の意図をより反映する。【解決手段】走行環境条件が成立していないときには、要求トルクにより走行するようエンジンと二つのモータとを制御する(S410,S480)。条件成立時間tが閾値tref以下でアクセル変化量ΔAccが閾値Aref未満でシフト変更されていないときや条件成立時間tが閾値trefより大きいときには、通常運転モードで走行するときに比してアクセルオフ時に小さくなる傾向の要求トルクにより走行するようエンジンと二つのモータを制御する走行環境反映運転モードで走行し(S440〜S460,S490)、条件成立時間tが閾値tref以下でアクセル変化量ΔAccが閾値Aref以上またはシフト変更された以降は通常運転モードで走行する(S440〜S480,S400)。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

内燃機関と、動力を入出力可能な発電機と、駆動輪に連結された駆動軸と前記内燃機関の出力軸と前記発電機の回転軸との3軸に接続され該3軸のうちのいずれか2軸に入出力される動力に基づいて残余の軸に動力を入出力する3軸式動力入出力手段と、前記駆動軸に動力を入出力可能な電動機と、前記発電機および前記電動機と電力のやりとりが可能な蓄電手段と、走行に要求される要求駆動力により走行するよう前記内燃機関と前記発電機と前記電動機とを制御する通常制御を実行する制御手段と、を備える車両であって、前記制御手段は、走行環境に関する走行環境条件が成立しているとき、前記走行環境条件の成立から所定時間が経過する以前で運転者により所定の操作が行なわれていないとき及び前記運転者により前記所定の操作が行なわれずに前記走行環境条件の成立から前記所定時間が経過した後はアクセルオフ時の前記要求駆動力が前記通常制御を実行するときに比して制動力として大きくなる傾向の前記要求駆動力により走行するよう前記内燃機関と前記発電機と前記電動機とを制御する走行環境反映制御を実行し、前記走行環境条件の成立から前記所定時間が経過する以前に前記運転者により前記所定の操作が行なわれた以降は前記走行環境条件の成立に拘わらず前記通常制御を実行する手段である、車両。

IPC (7件)：

B60W 10/06 , B60W 20/00 , B60K 6/445 , B60W 10/08 , F02D 29/02 , B60L 11/14 , B60K 6/52

FI (7件)：

B60K6/20 310 , B60K6/445 , B60K6/20 320 , B60K6/20 400 , F02D29/02 D , B60L11/14 , B60K6/52

Fターム (34件)：

3G093AA07 , 3G093CB06 , 3G093CB07 , 3G093DA01 , 3G093DA06 , 3G093DA07 , 3G093DA12 , 3G093DB05 , 3G093DB11 , 3G093DB12 , 3G093DB15 , 3G093DB18 , 3G093DB23 , 3G093EA01 , 3G093EB01 , 3G093EB09 , 5H115PA01 , 5H115PC06 , 5H115PG04 , 5H115PI16 , 5H115PU08 , 5H115PU25 , 5H115PV10 , 5H115PV23 , 5H115QE17 , 5H115QE18 , 5H115RE02 , 5H115RE03 , 5H115SE04 , 5H115SE05 , 5H115TB01 , 5H115TE02 , 5H115TO04 , 5H115TO21

引用特許：

出願人引用 (1件)

車両用自動変速機の変速制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-141098 出願人：トヨタ自動車株式会社

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