特許
J-GLOBAL ID:200903046333854452
車両用自動変速機の変速制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-141098
公開番号(公開出願番号):特開2007-309475
出願日: 2006年05月22日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】自動変速モードの時に動力源ブレーキ制御やビジーシフト回避を行う規則変更手段を有する車両用自動変速機の変速制御装置において、その規則変更手段を利用することにより簡単且つ安価な手法で手動変速モードでもビジーシフト回避機能が得られるようにする。【解決手段】AIシフト制御手段(規則変更手段)によりnギヤ段禁止指令が出力されている場合(ステップS2がYES)には、Sモード(手動変速モード)が選択されている場合(ステップS6がYES)でも、車速Vが設定車速Vn未満の時にはステップS7でAIシフト制御(nギヤ段禁止)が実行されるため、登降坂路走行時やコーナー走行時のビジーシフトが好適に回避される。V≧Vnの時には、ステップS9が実行されることによりAIシフト制御(nギヤ段禁止)が解除されるため、意に反して大きなエンジンブレーキ力が発生することが抑制される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
予め定められた変速規則に従って自動変速機の全変速範囲で自動変速を行う自動変速モードと、
前記変速規則に従って行われる自動変速の変速範囲が運転者の手動操作によって制限される手動変速モードと、
車両走行環境および運転者の運転操作の少なくとも一方に基づいて前記変速規則を変更する規則変更手段と、 を備えており、前記自動変速モードと前記手動変速モードとを運転者が任意に選択することができる車両用自動変速機の変速制御装置において、
前記規則変更手段は、前記自動変速モードおよび前記手動変速モードの両方で前記変速規則を変更する一方、
前記手動変速モードが選択されている場合に、車速が所定の設定車速以上の時には、前記規則変更手段による変速規則の変更を禁止する変更制限手段を設けた
ことを特徴とする車両用自動変速機の変速制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3J552MA02
, 3J552MA17
, 3J552MA25
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA19
, 3J552PA64
, 3J552RA02
, 3J552SB17
, 3J552SB25
, 3J552VA62
, 3J552VA62W
, 3J552VB01
, 3J552VB01W
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
自動変速機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-171119
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
-
自動変速機制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-254680
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
自動変速機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-021251
出願人:マツダ株式会社
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