特許
J-GLOBAL ID:200903031396982445

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丹羽 宏之 ,  野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-028770
公開番号(公開出願番号):特開2009-186891
出願日: 2008年02月08日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】非通紙部の過剰な昇温を抑制するとともに、ページ内での光沢ムラを発生させず、良好な画像を得ることができる画像形成装置の提供。【解決手段】通紙される記録材のサイズを検知し、検知したサイズの記録材の通紙領域にサブサーミスタ91a、91bが含まれる場合には、メインサーミスタ90の検知結果が一定温度を維持するようにヒータ83へ通電する制御を行い、サブサーミスタ91a、91bの検知結果が所定温度に達したらサブサーミスタ91a、91bの検知結果が一定温度を維持するようにヒータ83へ通電する制御に切り替え、検知したサイズの記録材の通紙領域にサブサーミスタ91a、91bが含まれない場合には、サブサーミスタ91a、91bの検知結果が一定温度を維持するようにヒータ83へ通電する制御に切り替えない。【選択図】図4
請求項(抜粋):
通電されて発熱する加熱体と、前記加熱体により加熱される定着スリーブと、前記定着スリーブと圧接部を形成する加圧ローラと、記録材が搬送される領域内に配置され前記加熱体の温度又は前記定着スリーブの温度を検知する第一の温度検知素子と、記録材の搬送方向に垂直な方向で前記第一の温度検知素子よりも通紙基準から離れた位置に配置され前記加熱体の温度又は前記定着スリーブの温度を検知する少なくとも1つの第二の温度検知素子と、前記第一の温度検知素子及び前記第二の温度検知素子の検知結果に応じて前記加熱体への通電を制御する制御手段と、を有する定着装置を備えた画像形成装置において、 前記記録材のサイズを検知する記録材サイズ検知手段を有し、 前記制御手段は、前記記録材サイズ検知手段により検知したサイズの記録材が搬送される領域に前記第二の温度検知素子が含まれる場合には、前記第一の温度検知素子の検知結果が一定温度を維持するように前記加熱体へ通電する制御を行い、前記第二の温度検知素子の検知結果が所定温度に達したら、前記第二の温度検知素子の検知結果が一定温度を維持するように前記加熱体へ通電する制御に切り替え、前記記録材サイズ検知手段により検知したサイズの記録材が搬送される領域に全ての前記第二の温度検知素子が含まれない場合には、前記第二の温度検知素子の検知結果が一定温度を維持するように前記加熱体へ通電する制御に切り替えないことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  G03G 15/00
FI (2件):
G03G15/20 555 ,  G03G15/00 303
Fターム (15件):
2H027DA12 ,  2H027DC19 ,  2H027DE04 ,  2H027DE09 ,  2H027EA12 ,  2H027ED25 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H033AA02 ,  2H033AA03 ,  2H033AA10 ,  2H033BE03 ,  2H033CA07 ,  2H033CA22 ,  2H033CA30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-326351   出願人:キヤノン株式会社

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