特許
J-GLOBAL ID:200903031400335204

タイヤ加硫設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-228960
公開番号(公開出願番号):特開平7-080845
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 稼働率及び生産性を向上できる。また処理タイヤ金型面数を増やすことができる上に、設置スペースを節減できる。【構成】 加硫中の複数のタイヤ金型Mを配列した加硫ステーション1から、加硫の終了したタイヤ金型を第1の金型搬送装置3により金型開閉ステーション2の金型受渡し位置まで移送する。金型開閉ステーション2では、同タイヤ金型Mを第2の金型搬送装置7により金型開閉位置に移送してから、金型開閉装置6に結合して、タイヤ金型Mを開き、金型開閉装置6に附属したアンローダにより加硫済タイヤを搬出する。加硫済タイヤが搬出されたタイヤ金型Mには、附属のローダにより次に加硫される未加硫タイヤを搬入し、タイヤ金型閉工程中に整形(シェーピング)を行い、タイヤ金型Mを閉じ終った後、タイヤ内方に加熱加圧媒体を導入して、タイヤ加硫工程に入る。そして加硫を開始したタイヤ金型Mを金型開閉装置6から解放し、上記と逆の手順で加硫ステーション1へ戻す。
請求項(抜粋):
複数組のタイヤ金型を並べて加硫を行う加硫ステーションと、上記タイヤ金型を開いて加硫済タイヤを取出し次に加硫する未加硫タイヤを挿入して同タイヤ金型を閉じる金型開閉ステーションと、同加硫ステーションと同金型開閉ステーション間を同タイヤ金型を移送する第1の金型搬送装置と、同第1の金型開閉ステーション内のタイヤ金型受渡位置とタイヤ金型開閉位置との間に上記タイヤ金型を移送する第2の金型搬送装置とよりなることを特徴としたタイヤ加硫設備。
IPC (5件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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