特許
J-GLOBAL ID:200903031401146529
燃料電池装置およびこれを備える移動体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-127409
公開番号(公開出願番号):特開2001-313059
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池からの排ガスを浄化すると共に燃料電池装置の小型化や簡易化を図る。【解決手段】 ハニカム担体の表面に炭化水素系の燃料を酸化する酸化触媒(CeO2/Al2O3など)を担持させてなるハニカム触媒42を備える排ガス浄化装置40に燃料電池30のアノード側の排ガスとカソード側の排ガスを供給してアノード側の排ガス中の炭化水素を酸化触媒によって酸化することにより浄化する。カソード側からの排ガスは、排ガス中の酸素によって酸化触媒を再生する目的で供給されると共に装置の温度を酸化触媒が活性化する温度に保つ目的で供給される。酸化触媒による酸化であるから、燃焼を伴うものに比して構成の簡易化や装置の小型化を図ることができる。
請求項(抜粋):
炭化水素系の燃料を含有する燃料ガスの供給を受けて発電する燃料電池を有する燃料電池装置であって、前記炭化水素系の燃料を酸化する酸化触媒を有し、前記燃料電池のアノードからの排ガスの供給を受け、該排ガス中の前記炭化水素系の燃料を酸化して該排ガスを浄化する排ガス浄化手段を備える燃料電池装置。
IPC (6件):
H01M 8/06
, B01D 53/86
, B01J 23/10
, H01M 8/00
, H01M 8/10
, H01M 8/12
FI (6件):
H01M 8/06 S
, B01J 23/10 A
, H01M 8/00 Z
, H01M 8/10
, H01M 8/12
, B01D 53/36 G
Fターム (20件):
4D048AA18
, 4D048AB01
, 4D048AC06
, 4D048BA03X
, 4D048BA19X
, 4D048BA19Y
, 4D048CC38
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01B
, 4G069BC43A
, 4G069BC43B
, 4G069CA02
, 4G069CA07
, 4G069CA15
, 4G069CC32
, 4G069DA06
, 4G069FA02
, 5H026AA06
, 5H027AA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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固体電解質型燃料電池発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-108848
出願人:三菱重工業株式会社
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特開昭63-211573
-
触媒燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-032161
出願人:バブコック日立株式会社
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特開昭60-166038
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-188634
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
固体電解質型燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-077528
出願人:いすゞ自動車株式会社
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