特許
J-GLOBAL ID:200903031402622073

トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-203864
公開番号(公開出願番号):特開2005-049452
出願日: 2003年07月30日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】高速現像システムにおいて、球形化されたトナーを用いても、トナーの帯電安定性に優れ、長期に渡る使用においてもトナー劣化が生じることなく、画像濃度安定性に優れ、飛び散り、画像流れ及びドラム融着の生じないトナーを提供することにある。【解決手段】現像スリーブの表面に対し、ネガ帯電性の2種のシリカ微粒子、及びポジ帯電性の金属酸化物又は金属酸化物の複合物を少なくとも含有するトナーにおいて、該第一のシリカ微粒子AはBETが30m2/g以上80m2/g未満であり、第二のシリカ微粒子BはBETが80m2/g以上300m2/g以下であり、その添加量比率WA/WBが1/30以上1/1.2未満で、さらにその平均粒径比rA/rBが1.1以上6.0未満であり、該金属酸化物又は金属酸化物の複合物のBETが0.5m2/g以上10m2/g未満であり、その形状係数SF1が150乃至250であることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
現像スリーブの表面に対し、ネガ帯電性の2種のシリカ微粒子、及びポジ帯電性の金属酸化物又は金属酸化物の複合物を少なくとも含有するトナーにおいて、 該第一のシリカ微粒子AはBETが30m2/g以上80m2/g未満で、第二のシリカ微粒子BはBETが80m2/g以上300m2/g以下であり、その添加量比率WA/WBが1/30以上1/1.2未満で、さらにその平均粒径比rA/rBが1.1以上6.0未満であり、 該金属酸化物又は金属酸化物の複合物のBETが0.5m2/g以上10m2/g未満であり、その形状係数SF1が150乃至250であることを特徴とするトナー。
IPC (1件):
G03G9/08
FI (4件):
G03G9/08 374 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 372 ,  G03G9/08 375
Fターム (9件):
2H005AA08 ,  2H005CA01 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005DA02 ,  2H005DA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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