特許
J-GLOBAL ID:200903031402657691

液晶表示装置用接着性スペーサーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-306781
公開番号(公開出願番号):特開2003-113206
出願日: 2001年10月02日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 シード粒子表面への被覆効率が高く、スペーサー粒子の生産性にも優れるとともに、被覆後の分散安定性(コロイド的安定性)も良好で、被覆層の厚みや量を容易に制御できる、液晶表示装置用接着性スペーサーの製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の製造方法は、シード粒子の表面が、ラジカル重合性単量体を重合してなる重合体粒子からなる接着性微粒子に由来する接着層で被覆された液晶表示装置用の接着性スペーサーを得る方法であって、前記ラジカル重合性単量体は溶解するがその重合体は溶解しない溶媒中に前記ラジカル重合性単量体を溶解させ、重合により生成した重合体を微粒子状態で安定化させる樹脂およびシード粒子の存在下で、前記ラジカル重合性単量体を重合させて前記重合体粒子を生成させるとともに、前記シード粒子の表面を前記生成させた重合体粒子により被覆する、ことを特徴とする。
請求項(抜粋):
シード粒子の表面が、ラジカル重合性単量体を重合してなる重合体粒子からなる接着性微粒子に由来する接着層で被覆された液晶表示装置用の接着性スペーサーを得る方法であって、前記ラジカル重合性単量体は溶解するがその重合体は溶解しない溶媒中に前記ラジカル重合性単量体を溶解させ、重合により生成した重合体を微粒子状態で安定化させる樹脂およびシード粒子の存在下で、前記ラジカル重合性単量体を重合させて前記重合体粒子を生成させるとともに、前記シード粒子の表面を前記生成させた重合体粒子により被覆する、ことを特徴とする、液晶表示装置用接着性スペーサーの製造方法。
IPC (3件):
C08F 2/44 ,  C08F291/00 ,  G02F 1/1339 500
FI (4件):
C08F 2/44 C ,  C08F 2/44 A ,  C08F291/00 ,  G02F 1/1339 500
Fターム (34件):
2H089LA03 ,  2H089LA06 ,  2H089MA03X ,  2H089QA14 ,  4J011PA07 ,  4J011PA13 ,  4J011PA15 ,  4J011PA65 ,  4J011PA85 ,  4J011PA99 ,  4J011PB06 ,  4J011PB15 ,  4J011PC02 ,  4J026AA18 ,  4J026AB01 ,  4J026AB44 ,  4J026AC00 ,  4J026AC22 ,  4J026BA05 ,  4J026BA07 ,  4J026BA08 ,  4J026BA22 ,  4J026BA27 ,  4J026BA28 ,  4J026BA29 ,  4J026BA30 ,  4J026BA40 ,  4J026BA50 ,  4J026DB02 ,  4J026DB12 ,  4J026DB14 ,  4J026DB15 ,  4J026FA02 ,  4J026GA08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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