特許
J-GLOBAL ID:200903031413415959

3群ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-319490
公開番号(公開出願番号):特開2005-084597
出願日: 2003年09月11日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【目的】変倍比が3倍を超え、物体側から順に、負、正、正の3群構成からなる3群ズームレンズにおいて、各レンズ群のパワーを適切に規定することによりコンパクト化および高解像力化を図る。【構成】物体側から順に、負、正、正の3群構成からなり、変倍時に、第1レンズ群G1を第2レンズ群G2に相対的に近づくように移動させ、第2レンズ群G2を単調に物体側へ移動させ、第3レンズ群G3を移動軌跡が物体側に凸弧状となるように移動させるとともに、物体距離を無限遠とした場合に、広角端における位置を望遠端よりも物体側とする。フォーカシング時に、第3レンズ群G3を物体側へ移動させる。条件式(1)および(2)を満足する。(1)2.0<|f1|/fw<2.4、(2)0.29<f2/f3<0.37(fw:広角端における全系の焦点距離、f1:第1レンズ群の焦点距離、f2:第2レンズ群の焦点距離、f3:第3レンズ群の焦点距離)【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有するとともに光量調節用の絞りを有する第2レンズ群、および正の屈折力を有する第3レンズ群を配設してなり、 広角端から望遠端に向かって変倍する際に、前記第1レンズ群は、前記第2レンズ群に相対的に近づくように移動させ、前記第2レンズ群は、単調に物体側へ移動させ、前記第3レンズ群は、物体側へ移動させた後に反転して像側へ向かって移動させることにより移動軌跡が物体側に凸弧状となるように移動させるとともに、物体距離を無限遠とした場合に、広角端における位置を望遠端における位置よりも物体側とし、 無限遠から近距離へ向かってフォーカシングする際に、前記第3レンズ群を物体側へ向かって移動させてなる3群ズームレンズにおいて、 下記条件式(1)および(2)を満足してなることを特徴とする3群ズームレンズ。 2.0<|f1|/fw<2.4 ・・・ (1) 0.29<f2/f3<0.37 ・・・ (2) ただし、 fw:広角端における全系の焦点距離 f1:第1レンズ群の焦点距離 f2:第2レンズ群の焦点距離 f3:第3レンズ群の焦点距離
IPC (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
FI (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (32件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087MA14 ,  2H087PA05 ,  2H087PA18 ,  2H087PB06 ,  2H087QA02 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087RA44 ,  2H087SA14 ,  2H087SA16 ,  2H087SA19 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SB03 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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