特許
J-GLOBAL ID:200903031415091549

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鈴木 由充 ,  小石川 由紀乃 ,  新田 研太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-046230
公開番号(公開出願番号):特開2006-263457
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】当選フラグを蓄積しなくとも、簡単な制御によって遊技媒体の純増数を大きく変動できるようにする。【解決手段】特別役のBB1,BB2に入賞すると、それぞれ通常の遊技モードとは異なる遊技モードへ移行する。BB1入賞時には、BB1やBB2には当選しないが、RBや3種類の小役への当選確率が高められた遊技が実行される。一方、BB2入賞時には、各役に対する当選確率は通常の遊技モードと同様であり、BB1やBB2に当選しない分だけ当選確率が低くなる。BB2の実行によりメダルの純増枚数が減少するが、その損失分は、通常の遊技モードにおけるBB1への当選確率を高めることによって還元される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の図柄を移動させて表示することが可能な複数の図柄表示部と、遊技媒体の通算投入数に対する通算払出数の比が所定の目標値に近似するように調整された当選確率に基づき、特定の図柄組み合わせによる複数種の役を対象とした抽選を実行するとともに、抽選により所定の役に当選したとき、その当選役が成立するように各図柄表示部の移動表示の停止タイミングを制御する制御部とを備えたスロットマシンにおいて、 前記役は、遊技媒体の通算払出数が通算投入数よりも大きくなる高期待遊技モードへ移行させるための第1の役と、遊技媒体の通算払出数が通算投入数よりも小さくなる低期待遊技モードへ移行させるための第2の役とを含んでおり、 前記制御部は、通常の遊技モードでの遊技では前記第1、第2の役のいずれにも当選可能な抽選を実行し、前記高期待遊技モードおよび低期待遊技モードでの遊技では第1、第2の役のいずれにも当選しない抽選を実行し、通常の遊技モードでの遊技において、第1、第2の役のいずれかに当選したとき、その当選した役にかかる遊技モードへ移行させるとともに、その移行した遊技モードにおいて、所定の条件が成立したとき、通常の遊技モードに直接または他の遊技モードを経て復帰させるようにしたスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 516E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-171827   出願人:アルゼ株式会社
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-136839   出願人:株式会社三共
審査官引用 (4件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-152913   出願人:KPE株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-223218   出願人:株式会社オリンピア
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-227421   出願人:株式会社三共
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