特許
J-GLOBAL ID:200903031427353298

馳式折版屋根材とその接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-225412
公開番号(公開出願番号):特開2000-038808
出願日: 1998年07月23日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 透光性を備えた馳式折版屋根を形成する際に、透明な合成樹脂製馳式折版屋根材同士の接続が容易に且つ精度よく行えると共に長期の使用に耐えることができるようにする。【解決手段】 タイトフレーム11に固定された吊子9の上端屈曲部9bの外面に一方の合成樹脂製馳式折版屋根材Aの一方の山部端縁から突設した大形屈折片部6を被せると共に他方の合成樹脂製馳式折版屋根材Aの他方の山部端縁から突設した小形屈折片部7を上記吊子9の上端屈曲部9bに内包し、一半部が上記大形屈折片部6の外面形状と同形状に形成してなる金属製キャップ12を被せたのち、馳折り装置を用いて該金属製キャップ12の他半部を吊子9の屈曲部9bに向かって圧締めすることにより、合成樹脂製馳式折版屋根材Aの大形屈折片部6を屈曲させることなく接続している。
請求項(抜粋):
谷部の両側端に一定幅の水平な山部を設けていると共にこれらの山部の側端縁に上方に向かって屈曲してなる起立片をそれぞれ形成し、且つ一方の起立片の上端に大形屈折片部を、他方の起立片の上端に該大形屈折片部の下方に内包される大きさの小形屈折片部を形成してなる合成樹脂製馳式折版屋根材において、上記大形屈折片部はその先端部を下方に屈曲させることなく水平状部に形成され、上記小形屈折片部は吊子の上端部に内包可能な断面形状に形成されていることを特徴とする馳式折版屋根材。
IPC (3件):
E04D 3/32 ,  E04D 3/36 ,  E04D 3/366 102
FI (3件):
E04D 3/32 B ,  E04D 3/36 T ,  E04D 3/366 102 C
Fターム (10件):
2E108AZ01 ,  2E108BB04 ,  2E108BN06 ,  2E108CC07 ,  2E108DD04 ,  2E108DD11 ,  2E108ER14 ,  2E108FF03 ,  2E108GG15 ,  2E108GG17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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