特許
J-GLOBAL ID:200903031429968354

ワイヤソー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-031237
公開番号(公開出願番号):特開2001-219355
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】 砥材層を有する環状のビーズを多数配設したワイヤソーにおいて、従来のワイヤソーと同程度の切れ味を維持したうえでビーズの偏摩耗を防止し、ワイヤソーのさらなる寿命延長をはかる。【解決手段】 砥材層の砥粒の集中度を20〜50として切削を主たる機能とした第1のビーズ11と、砥粒の集中度を50〜300に高めて切削溝の形状補正を主たる機能とした第2のビーズ12を組み合わせて配設し、第1のビーズ11によって切削を行い、第2のビーズ12によって半円形から外れた形状の切削溝を正常な半円形の断面に補正することで、第1のビーズ11にかかる負担が小さくなるとともに、第1のビーズ11が自転しやすくなり、切断作業の初期に発生した第1のビーズ11の偏摩耗の以後の進行を抑止することができる。
請求項(抜粋):
砥材層を有する環状のビーズを多数配設したワイヤソーにおいて、砥材層の砥粒の集中度を調整して切削を主たる機能とした第1のビーズと切削溝の形状補正を主たる機能とした第2のビーズとを組み合わせて配設したことを特徴とするワイヤソー。
IPC (2件):
B24B 27/06 ,  B28D 1/08
FI (3件):
B24B 27/06 E ,  B24B 27/06 H ,  B28D 1/08
Fターム (12件):
3C058AA03 ,  3C058AA09 ,  3C058AA18 ,  3C058CA01 ,  3C058CB10 ,  3C069AA01 ,  3C069BA06 ,  3C069BB01 ,  3C069BB03 ,  3C069CA01 ,  3C069CA10 ,  3C069EA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ワイヤソー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-323053   出願人:旭ダイヤモンド工業株式会社
  • ダイヤモンドビーズソー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-036850   出願人:ノリタケダイヤ株式会社, 株式会社ノリタケカンパニーリミテド

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