特許
J-GLOBAL ID:200903031430158250

ロックアップクラッチ付きトルクコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-221889
公開番号(公開出願番号):特開平10-047453
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 コンバータカバーとピストンとを連結する板ばねが厚く、ロックアップクラッチトルクコンバータの重量や軸方向寸法が増加する。【解決手段】 コンバータカバー1に連結されたポンプインペラ2と、出力軸に連結されるタービンハブ7に取付けられたタービンランナ3とを直結可能なロックアップクラッチ12を備える。前記タービンランナ3に連結された摩擦板13と、内周側がタービンハブ7に摺動自在に嵌合し、外周側領域の摩擦面が摩擦板13を介してコンバータカバー1に接離可能なピストン14を設ける。該ピストン14とコンバータカバー1との間に略接線方向に複数個配置されて、一端がピストン14に取付けられ、が前記コンバータカバー14に取付けられた板ばね34を設ける。前記板ばね34の一端を、ピストン14の内周と外周側領域との間の中間領域であって、コンバータカバー1に面する側に取付けた。
請求項(抜粋):
コンバータカバーに一体的に連結されたポンプインペラと、出力軸に連結されるタービンハブに取付けられたタービンランナとを直結可能なロックアップクラッチを備えたトルクコンバータであって、前記タービンランナに連結された摩擦板と、内周側が前記タービンハブに摺動自在に嵌合し、外周側領域の摩擦面が前記摩擦板を介してコンバータカバーに接離可能なピストンと、該ピストンと前記コンバータカバーとの間に略接線方向に複数個配置されて、一端が前記ピストンに取付けられ、他端が前記コンバータカバーに取付けられた板ばねと、を備え、前記板ばねの一端が、前記ピストンの内周と外周側領域との間の中間領域であって、前記コンバータカバーに面する側に取付けられてなることを特徴とする、ロックアップクラッチ付きトルクコンバータ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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