特許
J-GLOBAL ID:200903031432024340
マルチメディアサーバ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-199579
公開番号(公開出願番号):特開平10-028184
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】音声データ及びデータ通信データを1回線でリアルタイムに送受信できなかった。そこで、両データを同時に送受信できるようにする。【解決手段】DSVDモデム12は着呼の際にマルチメディアサーバ1bから1回線で受信したデータをデータの周波数帯域を基に音声データとデータ通信データとに分離する。宛先特定部141は分離したデータ通信データを基に宛先のクライアント装置41及び宛先の電話器42を特定する。LAN制御部14は特定した宛先のクライアント装置42とデータ送信元のリモート装置3とのデータ通信データの送受信を開始する。音声制御部15は特定した宛先の電話器42を接続して、音声データ及びデータ通信データの送受信を1回線で行う。
請求項(抜粋):
PSTNを介してリモート装置と接続し、構内ネットワークを介してクライアント装置に接続し、構内電話回線を介してクライアント装置と対になった電話器と接続し、クライアント装置及び電話器とリモート装置との音声データ及びデータ通信データの送受信を行うマルチメディアサーバにおいて、音声データ及びデータ通信データの周波数帯を分けて音声データ及びデータ通信データの送受信をリモート装置と1回線で行い、着呼の際にリモート装置から1回線で受信したデータをデータの周波数帯域を基に音声データとデータ通信データとに分離し、分離したデータ通信データを基に宛先のクライアント装置及びそのクライアント装置と対になった宛先の電話器を特定し、特定した宛先のクライアント装置とデータ送信元のリモート装置とのデータ通信データの送受信を開始し、特定した宛先の電話器を接続することを特徴とするマルチメディアサーバ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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