特許
J-GLOBAL ID:200903031432111936

メモリカード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-117588
公開番号(公開出願番号):特開2007-293402
出願日: 2006年04月21日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】メモリカードの誤飲や誤食を防止するとともに苦味剤を長期間に亘ってメモリカード上に保持する。【解決手段】メモリカード1は、回路基板2、回路基板2の上面21上に実装された第1半導体チップ3および第2半導体チップ5、第1半導体チップ3等を覆うカバー部71、回路基板2の下面22の一部を覆うカバー部72、並びに、カバー部71の外側の表面711に粘着剤層81を介して貼付されたラベル8を備える。メモリカード1では、ラベル8とカバー部71との間に設けられた粘着剤層81に苦味剤82が含有されているため、子供等がメモリカード1を誤って口に入れてしまった際に、苦味剤82による催吐感によりメモリカード1の誤飲や誤食を防止することができる。また、苦味剤82がラベル8により覆われているため、苦味剤82が使用者の指先等に付着することを防止し、苦味剤82を長期間に亘ってメモリカード1上に保持することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
メモリカードであって、 回路基板と、 前記回路基板の一方の主面上に実装された半導体チップと、 前記回路基板の前記一方の主面側において前記半導体チップを覆うカバー部と、 前記カバー部の外側の表面または前記回路基板の他方の主面に貼付されたラベルと、 前記ラベルと前記カバー部との間、または、前記ラベルと前記回路基板との間に保持された苦味剤と、 を備えることを特徴とするメモリカード。
IPC (2件):
G06K 19/077 ,  B42D 15/10
FI (2件):
G06K19/00 K ,  B42D15/10 521
Fターム (7件):
2C005MA40 ,  2C005MB03 ,  2C005NA05 ,  2C005PA40 ,  5B035BA03 ,  5B035BB09 ,  5B035CA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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