特許
J-GLOBAL ID:200903031434502878

赤外線データ伝送の電力を節約する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-003582
公開番号(公開出願番号):特開平8-340299
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【課題】 アプリケーション同士のあいだでペイロードデータが伝送されていないときに伝送媒体および局、またはそのうちの少なくともいくつかへの給電を減少させうるようにする方法または装置を提供する。【解決手段】 本発明の方法では、種々のサービス間でのデータ伝送において生じる休止期間が電力管理手段により検出され、これにより赤外線リンク(IrDA-SIR)が自動的に遮断される。該リンクは、新しい活動が検出されたときに自動的に再開される。本発明によると、他の局のアプリケーションの層(層7)への仮想のリンクがアプリケーションの層において維持されていても、少なくとも1つの局は休眠モードに移行できる。
請求項(抜粋):
少なくとも、伝送媒体を制御する下位層(10)と論理的データ通信を制御する上位層(20)とからなるデータ伝送構造が使用され、かつ、2つ以上の局のあいだに赤外線伝送媒体を使用するデータ伝送システムに関し電力を節約する方法であって、前記上位層(20)のために電力管理手段を設ける段階と、ペイロードデータを伝送するという、最上位層(30)の要求に関する活動データが前記電力管理手段へ経路指定される段階と、前記上位層(20)がペイロードデータの伝送を要求していないことを前記活動データが示しているばあいは、前記電力管理手段が前記伝送媒体を遮断する段階と、前記上位層(20)がペイロードデータの伝送を要求していることを前記活動データが示しているばあいは、前記電力管理手段が前記伝送媒体を始動する段階と、前記局のうちの少なくとも1つが、前記電力管理手段が能動的に機能する装置ブロックとなる低電力の休眠モードに移行する段階とからなることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04B 10/00 ,  H04B 10/02 ,  H04L 29/00
FI (3件):
H04B 9/00 B ,  H04B 9/00 X ,  H04L 13/00 T
引用特許:
審査官引用 (4件)
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