特許

J-GLOBAL ID：200903031440316652

復調装置、受信装置、無線通信システム、復調方法、受信方法及び無線通信方法

発明者： 眞田 幸俊 ,  北山 吉人
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 木村 満
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-107136
公開番号（公開出願番号）：特開2004-320086
出願日： 2003年04月10日
公開日（公表日）： 2004年11月11日
要約：

【課題】低消費電力で情報を復調することができる復調装置、受信装置、無線通信システム、復調方法、受信方法及び無線通信方法を提供する。【解決手段】情報検出回路は、遅延素子271i、(1≦i≦n-1)においてiL/nだけ遅らさせて出力され、単位フレーム期間Lを周期とする第2のクロック信号をトリガとして、ディレイドフリップフロップ272iにT=iL/nに入力された2値信号をラッチして出力する。出力された2値信号は、情報メモリ273に入力される。T=(n-1)L/nになると、情報メモリ273は、遅延素子271(nー1)から供給される第2のクロック信号をトリガとして、入力されたT=iL/nでの2値信号をラッチして格納することにより情報メモリ2731に単位フレーム分の2値信号を格納する。【選択図】 図9

請求項（抜粋）：

同期信号が所定パターンで配置されている同期フレームと、複数のスロットから構成され、情報に応じて所定スロットにパルス信号が配置されている情報フレームと、を備える受信信号から該同期信号を検出する同期信号検出手段と、 前記同期信号検出手段による同期信号の検出に応答して前記情報フレームの先頭スロットが入力されるタイミングに第1のクロック信号を出力するクロック信号出力手段と、 前記第1のクロック信号を所定期間遅延させて前記情報フレームの各スロットが入力されるタイミング毎に遅延クロック信号を出力する第1の遅延手段と、 前記クロック信号出力手段により出力された第1のクロック信号と前記遅延手段より出力された遅延クロック信号とのタイミングに合わせてパルス信号の有無を判別することにより、前記パルス信号が配置された前記所定スロットを検出するスロット検出手段と、 前記スロット検出手段により検出された所定スロットに応じて前記情報を復調する復調手段と、 を備える復調装置。

IPC (3件)：

H04L25/49 ,  H04B1/16 ,  H04J13/00

FI (3件)：

H04L25/49 J ,  H04B1/16 Z ,  H04J13/00 Z

Fターム (9件)：

5K022EE01 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K022EE36 ,  5K029AA11 ,  5K029BB03 ,  5K029GG03 ,  5K061AA02 ,  5K061CC00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-100032
  
• 超広帯域タイプの到来パルス信号を復号する方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-269458   出願人：エスティマイクロエレクトロニクスエヌヴィ, エスティマイクロエレクトロニクスエスエー