特許
J-GLOBAL ID:200903031446071660

鍵保管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105954
公開番号(公開出願番号):特開2000-297565
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 多数の鍵を管理する場合であっても、間違い返却を防止し、所定位置への返却を促進させることができる鍵保管装置を提供する。【解決手段】 ステップS51にて、いずれかのキーホルダー挿入部にキーホルダーが戻されたか否かを判断し、キーホルダーが戻されていた場合には、IDコードリーダーを介して、当該キーホルダー内蔵のメモリよりIDコードを取得するとともに、取得されたIDコードが示す鍵のキーホルダーが、該キーホルダーに割り当てられた正しいキーホルダー挿入部へ戻されているか否かを判断する(S52)。正しいキーホルダー挿入部へ戻されていない場合には、「収納場所が間違っています」と出力して、これを報知し、正しいキーホルダー挿入部への返却を促進させる。
請求項(抜粋):
複数の鍵が保管される保管部本体に、前記各鍵のそれぞれに取り付けられたキーホルダーが挿入されるキーホルダー挿入部が設けられ、各キーホルダー挿入部への前記各キーホルダーの挿入位置が予め割り当てられた鍵保管装置において、前記各キーホルダーに設けられ、当該キーホルダーに取り付けられている鍵の鍵情報を記憶するとともに、該鍵情報を読み出すための接触部を有した鍵情報記憶手段と、前記各キーホルダー挿入部に挿入された前記キーホルダーの前記接触部に接する接触端子を介して前記鍵情報記憶手段から前記鍵情報を取得し、取得された鍵情報が示す鍵のキーホルダーが、該キーホルダーに割り当てられたキーホルダー挿入部へ挿入されていない場合に、これを報知する報知手段と、を備えたことを特徴とする鍵保管装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る