特許
J-GLOBAL ID:200903031446916937
非破壊X線検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237280
公開番号(公開出願番号):特開2001-059824
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】被検体に照射するX線の強度調整を正確に行えるようにする。【解決手段】この発明の非破壊X線検査装置は、X線の強度調整に必要な透視画像中の注目走査ラインの位置情報をプログラムメモリ12の制御プログラムに組み込んでおき、X線CT撮影に先立って行われるX線透視撮影による透視画像が透視画像メモリ13に記憶されるとともに、記憶された透視画像の中の注目走査ラインの画像信号がコンピュータ5により透視画像メモリ13から読み出された後、画像信号の信号強度プロファイルとして表示モニタ8の画面に自動的に映し出されるよう構成されているので、X線の強度調整を従来より正確に行うことができるようになる。
請求項(抜粋):
X線管と2次元X線検出器とが被検体を挟んで対向配置されているX線撮像手段と、被検体の周囲からX線が照射されてゆくように被検体とX線撮像手段とを相対的に回転させる回転駆動手段と、X線管によるX線照射に伴って2次元X線検出器から出力されるX線検出データに基づき断層画像を再構成するよう構成された非破壊X線検査装置において、被検体とX線撮像手段との間の相対的な回転を止めた状態でX線を照射するのに伴ってX線検出器から出力されるX線検出データに基づき得られる透視画像を記憶する透視画像記憶手段と、前記透視画像における走査ラインのうち、断層画像のスライス断面に対応する走査ラインを注目走査ラインとして含むようにして予め設定された注目走査ラインの画像信号を透視画像記憶手段から読み出すとともに、注目走査ラインの画像信号の信号強度をプロファイルのかたちで表示モニタに表示する画像信号強度表示手段とを備えていることを特徴とする非破壊X線検査装置。
Fターム (21件):
2G001AA01
, 2G001BA11
, 2G001CA01
, 2G001DA01
, 2G001DA02
, 2G001DA09
, 2G001FA06
, 2G001GA09
, 2G001GA11
, 2G001GA13
, 2G001HA13
, 2G001HA14
, 2G001JA01
, 2G001JA06
, 2G001JA08
, 2G001JA11
, 2G001JA13
, 2G001JA20
, 2G001MA06
, 2G001PA12
, 2G001SA12
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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高分解能X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-315195
出願人:科学技術庁金属材料技術研究所長
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特公平6-036793
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特公平6-036793
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特開昭61-094638
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放射線コンピュータ断層撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-351172
出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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特開平2-039287
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特開平2-121635
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特開昭62-176039
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引用文献:
出願人引用 (1件)
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CTスキャナ-X線コンピュータ断層撮影装置-, 1979, pp.133-134,158
審査官引用 (2件)
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CTスキャナ-X線コンピュータ断層撮影装置-, 1979, pp.133-134,158
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CTスキャナ-X線コンピュータ断層撮影装置-, 1979, pp.133-134,158
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