特許
J-GLOBAL ID:200903031447873263

ID付車載コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-145721
公開番号(公開出願番号):特開2005-324712
出願日: 2004年05月14日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 車両の防盗性を高めることができるようにする。【解決手段】 ID確認部39により、ID格納部37に格納された固有のIDとユニットID又は固有のIDとノードIDとの照合を行い、照合が不一致の場合には、短絡スイッチ38を動作させ車内バスライン50を短絡させて、エンジン始動を不可能とする。また、キーによってセルモータが始動されたとき、各コネクタ30〜34の固有のIDを車内バスライン50に転送し、各コネクタ30〜34においては、他のコネクタ30〜34からの固有のIDを通信I/F36を介して受け取ると、その受け取った他の固有のをID格納部37に格納して照合が行われるようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車内バスラインに、キーに内蔵されたトランスポンダからのキーIDコードの照合を行い、照合できた場合にはエンジン始動許可指令を出力するユニットIDを有したイモビライザユニットと、前記エンジン始動許可指令を受けてエンジンの始動制御を行うユニットIDを有したエンジン制御ユニットと、ノードIDを有する他のノードとを個別に接続するID付車載コネクタであって、 固有のID及び前記ユニットID又は前記ノードIDを格納するID格納手段と、 前記車内バスラインと、前記イモビライザユニット、前記エンジン制御ユニット、前記ノードとの間での通信を行う通信手段と、 前記車内バスラインを短絡する短絡スイッチと、 前記固有のIDと前記ユニットID又は前記固有のIDと前記ノードIDとの照合を行い不一致の場合には、前記短絡スイッチを動作させるID確認手段とを備える ことを特徴とするID付車載コネクタ。
IPC (3件):
B60R25/04 ,  B60R16/02 ,  H01R13/713
FI (4件):
B60R25/04 602 ,  B60R25/04 610 ,  B60R16/02 621J ,  H01R13/713
Fターム (5件):
5E021FB20 ,  5E021KA13 ,  5E021KA15 ,  5E021MA28 ,  5E021MB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許登録第3171083号
審査官引用 (1件)

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