特許
J-GLOBAL ID：200903031449471871

弾性表面波装置

発明者：
井上 憲司

井上 憲司 について


出願人/特許権者：
ティーディーケイ株式会社

ティーディーケイ株式会社 について


代理人 (1件)： 大畑 敏朗 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-292472
公開番号（公開出願番号）：特開2003-101384
出願日： 2001年09月25日
公開日（公表日）： 2003年04月04日
要約：
【要約】【課題】 弾性表面波装置において、インダクタンス成分を小さくすることなく、通過帯域外の周波数領域における減衰量の拡大を図る。【解決手段】 入出力端子15,16の間を直列腕17とし、直列腕17と基準電位端子18との間に複数の並列腕19を有する弾性表面波素子11が搭載された弾性表面波装置10であって、直列腕17に配置された複数の第1の弾性表面波共振器20と、直列腕17に配置された複数の第1の弾性表面波共振器20と、並列腕19にそれぞれ配置され、第1の弾性表面波共振器20の共振周波数にほぼ一致する反共振周波数を有する第2の弾性表面波共振器21と、入力端子15の最近傍に位置する並列腕19と出力端子16の最近傍に位置する並列腕19との間に配置され、所定の静電容量を有する容量手段24とを有する構成とする。
請求項（抜粋）：
入力端子と出力端子との間を直列腕とし、前記直列腕と基準電位端子との間に複数の並列腕を有するラダー型回路を構成する弾性表面波素子が搭載された弾性表面波装置であって、前記直列腕に配置された複数の第1の弾性表面波共振器と、前記並列腕にそれぞれ配置され、前記第1の弾性表面波共振器の共振周波数に一致する反共振周波数を有する第2の弾性表面波共振器と、前記入力端子の最近傍に位置する前記並列腕と前記出力端子の最近傍に位置する前記並列腕との間に配置され、所定の静電容量を有する容量手段とを有することを特徴とする弾性表面波装置。
IPC (2件)：
H03H 9/25 ,  H03H 9/72
FI (2件)：
H03H 9/25 Z ,  H03H 9/72
Fターム (5件)：
5J097AA16 ,  5J097AA28 ,  5J097BB15 ,  5J097CC05 ,  5J097LL01
引用特許：
審査官引用 (5件)
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