特許
J-GLOBAL ID:200903031454157824

ステープラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-322346
公開番号(公開出願番号):特開平9-136303
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ヘッドユニットとクリンチユニットと分離した状態で、且つ、互いをシート束の搬送路に対して進退自在に構成することにより、シート束の綴じ込み位置への進入を確実に許容することが出来ると共に、綴じ込み後のシート束を短時間の内に排出することの出来るステープラを提供する。【解決手段】ヘッドユニット18から離間する待機位置と、この待機位置より該ヘッドユニットに近接する動作位置との間で移動可能に支持されたアンビル110と、ヘッド74及びアンビルを、シート束が搬送手段によりヘッドユニットとクリンチユニットとの間に進入してくる際に、待機位置に夫々移動させて該シート束をステープル位置までガイドさせ、該シート束がステープル位置にもたらされた状態で、動作位置に夫々移動させて該シート束をヘッドユニットとクリンチユニットとの間で挟持させるクリンチ駆動機構130とを具備する。
請求項(抜粋):
ステープル用針を打ち込むためのヘッド手段と、このヘッド手段に対向配置され、間にシートの束をクランプすると共に、このクランプされたシート束に打ち込まれたステープル用針の両端を折り曲げるためのクリンチ手段とを分離した状態で備えたステープラにおいて、シート束を前記ヘッド手段とクリンチ手段との間に進入させて、所定のステープル位置まで搬送する搬送手段と、前記ヘッド手段に備えられ、前記クリンチ手段から離間する待機位置と、この待機位置より該クリンチ手段に近接する動作位置との間で移動可能に支持されたヘッドと、このヘッドを、前記シート束が前記搬送手段により前記ヘッド手段とクリンチ手段との間に進入してくる際に、前記待機位置に移動させ該シート束を前記ステープル位置までガイドさせ、該シート束が前記ステープル位置にもたらされた際に、前記動作位置に移動させて該シート束を前記クリンチ手段との間で挟持させる駆動手段とを具備することを特徴とするステープラ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-219601
  • ステープル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-012862   出願人:イーストマンコダックカンパニー

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