特許
J-GLOBAL ID:200903031462198262

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147454
公開番号(公開出願番号):特開平7-004796
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 冷媒回路内の冷媒不足や冷媒漏れを検出し、これら冷媒不足等の場合にアキュムレータへの冷媒の回収と室内の換気とを行うことによって、冷媒不足等の不具合を解消し得る空気調和装置の提供。【構成】 この空気調和装置は、アキュムレータ6内の冷媒量を検出するための、上液面検知回路11a、下液面検知回路11b、ヒータ12a、12b、温度センサ13a、13b、及び運転制御部18aを備えている。運転制御部18aは、温度センサ13a、13bからの検出温度に基づいてアキュムレータ6内の冷媒量がある所定の冷媒量以下であると判断した場合には冷媒回路内の冷媒をアキュムレータ6に回収する冷媒回収運転を行うと共に、ある所定時間内に行われた冷媒回収運転の回数がある所定回数よりも大きくなった場合には、冷媒回路内の冷媒量不足、あるいは冷媒回路から外部への冷媒漏れであると判断する。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、流量制御装置、蒸発器、アキュムレータを順次接続してなる冷媒回路と、前記アキュムレータ内の冷媒量を検出するアキュムレータ冷媒量検出手段とを備え、前記アキュムレータ冷媒量検出手段により検出された冷媒量に基づいて前記冷媒回路内の冷媒を前記アキュムレータに回収する冷媒回収手段と、予め設定された所定時間内に実行された前記冷媒回収手段による冷媒回収運転回数を計数する計数手段と、前記計数手段により計数された前記所定時間内の冷媒回収運転回数に基づいて前記冷媒回路内の冷媒量を検出する第1の冷媒回路冷媒量検出手段とを設けたことを特徴とする空気調和装置。
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開昭62-131168
  • 特開昭57-033769
  • 特公平4-028987
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