特許
J-GLOBAL ID:200903031467516203

誘導加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-173271
公開番号(公開出願番号):特開2005-011625
出願日: 2003年06月18日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【目的】誘導加熱装置を用いた帯状の金属板の加熱において、均一な加熱が行える技術を提供する。【構成】1組のJ型導体101および102でなる磁束発生手段103において、導体101,102の湾曲部内側に磁性体からなる磁性ブロック104,106を配置する。磁性ブロック104,106により、帯状の金属板110の中央付近における磁束密度と端の部分における磁束密度の違いを是正し、帯状の金属板110の幅方向における加熱を均一に行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の直線部と該第1の直線部から湾曲部を介して前記第1の直線部と平行に延在する第2の直線部とを備えたほぼ同形状の一対の導体を備え、これら導体の前記第1の直線部と前記第2の直線部とを互いに近接させて点対称に配置することにより前記一対の導体の前記第1の直線部および湾曲部によって囲まれる中央部空間を設けた磁束生成手段と、 前記中央部空間の端部近傍に配置された磁性体からなる磁性ブロックと を備えたことを特徴とする誘導加熱装置。
IPC (3件):
H05B6/10 ,  H05B6/36 ,  H05B6/44
FI (3件):
H05B6/10 381 ,  H05B6/36 D ,  H05B6/44
Fターム (4件):
3K059AA08 ,  3K059AB26 ,  3K059AD05 ,  3K059CD76
引用特許:
審査官引用 (5件)
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