特許
J-GLOBAL ID:200903031467658091

鋼板のフラッシュバット溶接部の診断方法及び診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田村 弘明 ,  矢葺 知之 ,  津波古 繁夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-068485
公開番号(公開出願番号):特開2005-342788
出願日: 2005年03月11日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 コイルから巻き戻した厚み1.0〜10mm程度、幅400〜2500mm程度の鋼板を対象としたフラッシュバット溶接機で、先行鋼板と後行鋼板をフラッシュバット溶接により接合して、例えば連続冷間圧延機に連続供給する場合に、溶接部の状態を容易にかつ精度よく診断できる、フラッシュバット溶接部の診断方法とその装置を提供すること。【解決手段】 連続冷間処理ラインでの先行鋼板と後行鋼板を接合するフラッシュバット溶接において、アップセット完了後10秒以内に、ビードをトリミングする前またはトリミング後の状態で、溶接線を中心とする所定幅の溶接部について温度を測定し、その温度分布から溶接部の良否を診断する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
先行鋼板と後行鋼板を接合するフラッシュバット溶接において、アップセット完了後10秒以内に、ビードをトリミング前またはトリミング後の状態で、溶接線を中心とする所定幅の溶接部について温度を測定し、その温度分布から溶接部の良否を診断することを特徴とする鋼板のフラッシュバット溶接部の診断方法。
IPC (3件):
B23K11/24 ,  B23K11/04 ,  B23K31/00
FI (4件):
B23K11/24 345 ,  B23K11/24 338 ,  B23K11/04 102 ,  B23K31/00 K
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-32473号公報
  • 特開平3-32474号公報
審査官引用 (5件)
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