特許

J-GLOBAL ID：200903031469291969

データリンク状態検出装置

発明者： 藤田 宗範 ,  平山 由紀子 ,  東郷 聖二 ,  岡本 隆夫
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 磯村 雅俊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-053624
公開番号（公開出願番号）：特開平7-264185
出願日： 1994年03月24日
公開日（公表日）： 1995年10月13日
要約：

【要約】【目的】 回線またはデータリンク状態の変化時に、状態変化の即時通知を目標として非同期に通知フレームを送出するが、単発的であるため、通知フレーム紛失時には状態変化の通知が不可能となる。このような状態矛盾を回復するため、メッセージ自身に特別のプロトコルを作らなくても故障回復または故障発生を検出できるようにする。【構成】 非同期通知で通知されたデータリンク故障および回線故障情報に対して、同一データリンク上のフレームのデータリンク番号を監視することにより、故障となっているデータリンクに対してフレームを受信したときには該当データリンクは回復したものと判定して、データリンク状態を回復させる。

請求項（抜粋）：

データリンクの状態を記録したノードを有する蓄積交換網におけるデータリンク状態検出装置において、前記ノードで故障と記録された前記データリンクから前記ノードにデータが到着した場合に、該データリンクを正常であると判定する判定手段と、該判定手段の判定に従って、該データリンクに関する該ノードの記録を故障から正常の状態に置き換える更新手段とを具備したことを特徴とするデータリンク状態検出装置。

IPC (4件)：

H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58

FI (2件)：

H04L 11/08 ,  H04L 11/20 101 Z

引用特許：

審査官引用 (4件)

• ATM伝送システムにおけるパスルート試験方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-060739   出願人：富士通株式会社
• 特開昭62-140536
  
• パケット交換網における端末監視方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-015983   出願人：富士通株式会社, 富士通関西通信システム株式会社
• 特開平4-345342