特許
J-GLOBAL ID:200903031470653416

哺乳類遺伝子発現のためのヒトハイブリッド宿主細胞

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-586896
公開番号(公開出願番号):特表2002-531125
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】ヒト胚腎臓細胞(293S)及び変更されたBurkittのリンパ腫細胞(2B8)の融合を介し、ヒト/ヒトハイブリッド細胞を作った。融合細胞は哺乳類遺伝子の組換え的発現のための宿主細胞として有用である。HKBsと呼ばれるこれらのヒト腎臓-及びB-細胞のハイブリッドクローンを哺乳類遺伝子発現のために使用する利点には、(i)細胞が免疫グロブリン発現に関して陰性であり、(ii)細胞が無血漿タンパク質培地(組換えインスリンが添加された、又は添加されない)中で、震盪フラスコもしくは発酵槽中における懸濁培養として容易に生育し、(iii)細胞がDNAのトランスフェクションを非常に受け易く、且つ(iv)細胞が多量の異種組換えタンパク質、例えば組換えモノクローナル抗体、可溶性ICAM-1、rIL-4及びrFVIIIを分泌することが含まれる。
請求項(抜粋):
ヒト胚腎臓起源の細胞とBurkittのリンパ腫起源の細胞との融合から誘導される細胞。
IPC (2件):
C12N 5/10 ,  C12N 5/06
FI (2件):
C12N 5/00 B ,  C12N 5/00 E
Fターム (9件):
4B065AA93X ,  4B065AA94X ,  4B065AB01 ,  4B065AB06 ,  4B065BA01 ,  4B065BA08 ,  4B065CA24 ,  4B065CA25 ,  4B065CA44
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 第VIII因子のための発現系
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-586938   出願人:バイエル・コーポレーシヨン
  • 特開昭57-040411
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-040411
  • 第VIII因子のための発現系
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-586938   出願人:バイエル・コーポレーシヨン
  • 特開昭57-040411
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引用文献:
出願人引用 (4件)
  • J. Biomed. Sci., 2002, vol. 9, p. 631-638
  • Gene, 1989, vol. 81, p. 139-149
  • Mol. Cell Biol., 1985, vol. 5, no. 8, p. 2051-2060
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審査官引用 (7件)
  • Gene, 1989, vol. 81, p. 139-149
  • Mol. Cell Biol., 1985, vol. 5, no. 8, p. 2051-2060
  • Mol. Cell Biol., 1985, vol. 5, no. 8, p. 2051-2060
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