特許
J-GLOBAL ID：200903031473094922

グランド型ピアノのボタン

発明者：
片岡 活夫

片岡 活夫 について


出願人/特許権者：
株式会社河合楽器製作所

株式会社河合楽器製作所 について


代理人 (1件)： 高橋 友雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-003512
公開番号（公開出願番号）：特開2005-018025
出願日： 2004年01月08日
公開日（公表日）： 2005年01月20日
要約：
【課題】 必要な剛性およびクッション性を確保しながら、より軽量で、鍵の連打性を向上させることができるグランド型ピアノのボタンを提供する。【解決手段】 アクション1の作動に伴って回動するジャック6およびレペティションレバー5にそれぞれ取り付けられ、アクション1のストッパ13,4cに当接することによって、アクション1の非作動状態における両者6,5の角度位置をそれぞれ定めるためのグランド型ピアノのボタンであって、両者6,5にそれぞれ取り付けられたジャックボタン本体31およびレバーボタン本体28aを備え、両者31,28aの少なくとも一方には、重量を低減させるための孔31bおよび凹部の少なくとも一方が形成され、クッション性を有し、両者31,28aのストッパ13,4c側の先端部にそれぞれ取り付けられた当接部材32,28bをさらに備えている。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
アクションの作動に伴って回動するジャックおよびレペティションレバーにそれぞれ取り付けられ、前記アクションのストッパに当接することによって、前記アクションの非作動状態における前記ジャックおよびレペティションレバーの角度位置をそれぞれ定めるためのグランド型ピアノのボタンであって、 前記ジャックおよびレペティションレバーにそれぞれ取り付けられたジャックボタン本体およびレバーボタン本体を備え、 当該ジャックボタン本体およびレバーボタン本体の少なくとも一方には、重量を低減させるための孔および凹部の少なくとも一方が形成され、 クッション性を有し、前記ジャックボタン本体およびレバーボタン本体の前記ストッパ側の先端部にそれぞれ取り付けられた当接部材をさらに備えていることを特徴とするグランド型ピアノのボタン。
IPC (1件)：
G10C3/16
FI (3件)：
G10C3/16 E ,  G10C3/16 A ,  G10C3/16 D
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 実開昭51-68524号公報 (第4頁、第2図)
審査官引用 (4件)
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