特許
J-GLOBAL ID:200903031477895512

圧力スイング式酸素製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125565
公開番号(公開出願番号):特開平10-314532
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 故障が少なく、設備費、補修費が安価で済み、更に、小型化でき、従って、大容量の酸素製造が可能となる。【解決手段】 吸着塔2A、2B、2C内に充填された吸着剤に空気中の窒素ガスを選択的に吸着させて、空気から酸素ガスを分離するに際して、窒素ガスの吸着工程においてほぼ大気圧に近い圧力条件下で空気中の窒素ガスを前記吸着剤に吸着させ、吸着剤再生工程において減圧条件下で前記吸着剤から窒素ガスを離脱させて前記吸着剤の再生を行うと共に、前記吸着工程で分離濃縮された酸素ガスを送風機によって前記吸着塔から排気する圧力スイング式酸素製造方法において、前記吸着剤再生工程における前記吸着剤からの窒素ガスの離脱を、エゼクター13による減圧条件下で行う。
請求項(抜粋):
吸着塔内に充填された吸着剤に空気中の窒素ガスを選択的に吸着させて、空気から酸素ガスを分離するに際して、窒素ガスの吸着工程においてほぼ大気圧に近い圧力条件下で空気中の窒素ガスを前記吸着剤に吸着させ、吸着剤再生工程において減圧条件下で前記吸着剤から窒素ガスを離脱させて前記吸着剤の再生を行うと共に、前記吸着工程で分離濃縮された酸素ガスを送風機によって前記吸着塔から排気する圧力スイング式酸素製造方法において、前記吸着剤再生工程における前記吸着剤からの窒素ガスの離脱を、エゼクターによる減圧条件下で行うことを特徴とする圧力スイング式酸素製造方法。
IPC (2件):
B01D 53/04 ,  C01B 13/02
FI (2件):
B01D 53/04 B ,  C01B 13/02 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 圧力スイング式酸素製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-168133   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開昭55-114326
  • 特開昭56-054207
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