特許

J-GLOBAL ID：200903031480083421

放射線量検知具

発明者： 勝田 稔三 ,  五反田 留見
出願人/特許権者： 国立大学法人 岡山大学
代理人 (2件)： 笠原 英俊 ,  板野 嘉男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-332834
公開番号（公開出願番号）：特開2007-139547
出願日： 2005年11月17日
公開日（公表日）： 2007年06月07日
要約：

【課題】 ファントムにおける線量検知手段の位置変更を容易に行うことができる、ファントムを用いた放射線量検知具を提供する。【解決手段】巻き取られたシート体により形成されたファントムと、該ファントムを形成するシート体同士間に存し、放射線量を検知する線量検知手段と、を備えてなる、放射線量検知具である。前記線量検知手段が、前記シート体同士間に沿ったフィルム形状であってもよい。また、前記巻き取られたシート体同士が隣接する部分はシート体同士が密接するものであってもよい。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

巻き取られたシート体により形成されたファントムと、 該ファントムを形成するシート体同士間に存し、放射線量を検知する線量検知手段と、 を備えてなる、放射線量検知具。

IPC (4件)：

G01T 1/02 ,  A61B 6/03 ,  G01T 7/00 ,  A61N 5/10

FI (4件)：

G01T1/02 A ,  A61B6/03 F ,  G01T7/00 C ,  A61N5/10 Q

Fターム (25件)：

2G088EE01 ,  2G088EE02 ,  2G088FF02 ,  2G088FF19 ,  2G088JJ01 ,  2G088JJ08 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ27 ,  2G088JJ37 ,  2G088LL05 ,  2G088LL08 ,  2G088LL09 ,  2G088LL26 ,  4C082AA03 ,  4C082AC02 ,  4C082AE03 ,  4C082AG02 ,  4C082AG52 ,  4C082AJ08 ,  4C082AN03 ,  4C082AP02 ,  4C082AR02 ,  4C093CA16 ,  4C093EB28 ,  4C093GA02

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ファントム及びファントム集合体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-427312   出願人：独立行政法人放射線医学総合研究所

審査官引用 (3件)

• CT装置の評価用ファントムとこれを用いた評価方法および評価用ファントムの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-301228   出願人：東芝エフエーシステムエンジニアリング株式会社
• ファントム要素及び水ファントム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-390240   出願人：アールテック有限会社
• 特開昭63-235881