特許
J-GLOBAL ID:200903031480688927
無線通信方法、無線通信システム、通信局、及び制御局
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-066790
公開番号(公開出願番号):特開平11-266254
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】 無線LANに接続されたワイヤレスノードのうち、通信を行っていなワイヤレスノードをスリープ状態に設定して、消費電力の低減を図るような制御を簡単に且つ確実に行えるようにする。【解決手段】 各通信局及び制御局で送受される通信信号は、制御領域とデータ領域に時分割されたフレーム構造とする。通信局が制御局に通信局状態変更要求信号を送信し、制御局が通信局に通信局状態信号を送信して通信局のスリープ状態に設定し、スリープ状態にある通信局が起動指令信号を受信してスリープ状態を解除するようにする。これにより、自局自身をスリープ状態に設定できると共に、制御局からの指令によりスリープ状態に設定できる。そして、スリープ状態にある通信局は、少なくとも、起動指令信号を受信している。これにより、スリープ状態にある通信局は、自局自身でスリープ状態を解除できると共に、制御局からの指令により、スリープ状態を解除できる。
請求項(抜粋):
複数の通信局と、上記複数の通信局との間のアクセスを制御する制御局とからなる無線通信方法において、上記各通信局及び制御局で送受される通信信号は、制御領域とデータ領域に時分割されたフレーム構造とされ、上記通信局が上記制御局に通信局状態変更要求信号を送信し、上記制御局が上記通信局に通信局状態信号を送信して上記通信局のスリープ状態に設定し、スリープ状態にある上記通信局が起動指令信号を受信してスリープ状態を解除するようにしたことを特徴とする無線通信方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 310 B
, G06F 1/00 332 Z
引用特許: