特許
J-GLOBAL ID:200903031481846704

無被膜の裏側ウエーハを研磨する装置およびプロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164541
公開番号(公開出願番号):特開平9-103957
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 シリコン・ウエーハの前面における集積回路チップに対する圧力破損を生ぜず、かつ研磨プロセス中に集積回路チップおよび関連する金属ボンド・パッドの汚染を許容しないウエーハの裏面の研磨を可能にする装置10。【解決手段】 研磨される複数のウエーハ14を固定する複数のチャック・テーブル32を含む。各チャック・テーブルが、テーブルに固定された緩衝ゴム・パッド40と、ウエーハの前面との境界面とを含む。研磨工程の間、有機酸の冷却液を用いて、シリコン粒子と残留物が集積回路チップの金属ボンド・パッドに付着することを防止する。
請求項(抜粋):
集積回路ウエーハの裏面を研磨する装置において、研磨チャック・テーブルの表面に固定された緩衝パッドを含み、ウエーハの前面が緩衝パッドに対して定置され、該ウエーハの裏面が研磨されるよう露出されるようにウエーハを固定する手段を更に含む、研磨チャック・テーブルと、研磨プロセスの間ウエーハから解離された残留物がウエーハに付着することを防止する有機酸を含む冷却液を研磨チャック・テーブルに対して供給する手段と、を備える装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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