特許
J-GLOBAL ID:200903031483100408

管接手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-190951
公開番号(公開出願番号):特開平11-037361
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 被接続管を確実に保持して液体漏れのない使用勝手の良好な製品を提供する。【解決手段】 一端側を機器aに螺合して取付ける接手主体1の他の一端側に、挿入筒2と該挿入筒2の外側に被接続管3を嵌挿する係合空隙4を介して配した螺子筒5を同一軸線上にして突設する。螺子筒5に形成した螺子9に螺合する緊締ナット8に挾圧されて縮径する押えリング11を、前記螺子筒5に隣接させて前記挿入筒2と前記緊締ナット8との間に介在させる。また、押えリング11の内周面に前記軸線方向の両端側から最も内径の狭い部分方向に漸次縮径した断面テーパ状の突縁部13を設け、該突縁部13が前記被接続管3を介して係合する凹入縁14を前記挿入筒2の外周面に設ける。さらに、凹入縁14を、前記軸線方向の両端側から最も外径の狭い部分方向に漸次縮径した断面テーパ状とする。
請求項(抜粋):
一端側を機器に螺合して取付ける接手主体の他の一端側に、挿入筒と該挿入筒の外側に被接続管を嵌挿する係合空隙を介して配した螺子筒を同一軸線上にして突設し、該螺子筒に形成した螺子に螺合する緊締ナットに挾圧されて縮径する押えリングを、前記螺子筒に隣接させて前記挿入筒と前記緊締ナットとの間に介在させると共に、該押えリングの内周面に前記軸線方向の両端側から最も内径の狭い部分方向に漸次縮径した断面テーパ状の突縁部を設け、該突縁部が前記被接続管を介して係合する凹入縁を前記挿入筒の外周面に設け、該凹入縁を、前記軸線方向の両端側から最も外径の狭い部分方向に漸次縮径した断面テーパ状とした、管接手。
IPC (2件):
F16L 19/02 ,  F16L 21/04
FI (2件):
F16L 19/02 ,  F16L 21/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 柔軟管接続継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-280148   出願人:大阪瓦斯株式会社, 前澤給装工業株式会社

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