特許
J-GLOBAL ID:200903031483389203

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-190796
公開番号(公開出願番号):特開平10-039613
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 現像剤の劣化、滞留を防止し、且つ、現像スリーブ上に十分な現像剤を供給し、均一な層厚を得る。【解決手段】 現像スリーブ内に現像剤を担持させるための汲み上げ極と、現像剤量を規制する規制部に磁界を発生させるカット極を設け、汲み上げ極の最大磁束密度a(ガウス)、カット極の最大磁束密度b(ガウス)、現像スリーブ中心からの汲み上げ極の俯角θ<SB>1</SB> (度)、カット極と汲み上げ極間の角度θ<SB>2</SB> (度)としたとき、a-b>60、0<θ<SB>1</SB> <25、θ<SB>2</SB> >84を満足する。
請求項(抜粋):
トナーとキャリアを有する現像剤を像担持体と対向する現像領域に担持搬送する現像スリーブと、現像スリーブ上の現像剤量を規制し現像領域に搬送する現像剤量を一定にする規制部材と、現像スリーブ内の規制部材による規制部より現像スリーブの回転方向上流側に設けられ規制部に磁界を形成する規制磁極と、現像スリーブ内の現像スリーブ中心位置より下方で現像スリーブの回転方向で規制磁極より上流側に隣り現像スリーブ上に現像剤を担持させるための担持磁極と、を有する現像装置において、前記担持磁極の最大磁束密度a(ガウス)、規制磁極の最大磁束密度b(ガウス)、現像スリーブ中心からの担持磁極の俯角θ<SB>1</SB> (度)、担持磁極と現像スリーブ中心と規制磁極とがなす角θ<SB>2</SB> (度)としたとき、a-b>60、且つ、0<θ<SB>1</SB> <25、且つ、θ<SB>2</SB> >84を満足することを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/09
FI (3件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 15/09 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-168884   出願人:ミノルタ株式会社
  • 特開昭63-197977
  • 特開平2-079878
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